キム・ゴウン、ドラマ「トッケビ」を終えて燃え尽き症候群に?“人に会うのが怖かった”(動画あり)

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写真=YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」キャプチャー
女優のキム・ゴウンがドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」について話した。

最近、YouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン」には「あなたの演技をなぜ信じるのか分かった…本当にかっこいい、ゴウン」というタイトルの映像が掲載され、ゲストとしてキム・ゴウンが出演した。

彼女はこの日、韓国で2017年に大人気を博したドラマ「トッケビ」の撮影当時を振り返り、「『トッケビ』初めての撮影の時に、自由に動きながら演技するようにと言われたので、自由に演技をした。動線も考慮しながら部屋に入ったり出たり、料理もしてわかめスープを作ったりもした」と話した。

彼女は「40回ほど撮影をする過程の中で私は“うわ、この現場本当に大変だ”と思った。ところが、実は私の動線や視線の方向でラインをすべて取っていた。私はラインをすべて取って撮影するなんて知らなかった」とし、「撮影を何回かしていると、雰囲気で分かった。私が動けば視線を変えるだけでも、また撮影するので“スタッフが私のせいで大変だっただろう”と思った。あの時から少しずつそういうことを減らし始めた」と女優として成長できたきっかけを明かした。

「トッケビ」は徹夜の撮影が多かった作品だったと伝え、彼女は「そのため、ラインを減らさなければならなかった。そういう技術的なことをたくさん学んだ。本当に生放送で急ぎの時はすべての俳優が団結してやるものだ」と付け加えた。

また彼女は「トッケビ」を終えて燃え尽き症候群になったという。彼女は「人に会うのも怖くなり、会えそうになかった。この仕事をしているとこういう瞬間が何度もやってくるだろうし、その都度作品をやらなければならないと思った」と話した。

当時、次回作として映画「サンセット・イン・マイ・ホームタウン」を選んだ理由も同じだと明かした。キム・ゴウンは「当時の役割が、幸いなことにパク・ジョンミンさんがトップで、私は支える役だった。私はジョンミン兄さんとは大学の時からすごく親しかったので、自分が癒されると思ったし、怖いものはないと思った。イ・ジュンイク監督の現場が幸せだという話も本当にたくさん聞いたので、撮影をしながら乗り越えたいと思った」と伝えた。

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記者 : イ・スルギ