「イカゲーム」出演ホ・ソンテ、事務所と対立?専属契約効力停止仮処分を申請も“円満に解決し取り下げ”

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写真=マイデイリー DB
俳優のホ・ソンテが所属事務所を相手取って提起した専属契約効力停止仮処分申請を、審問期日の前日に取り下げた。

24日、韓国メディアのマネートゥデイは、ホ・ソンテが今月9日に所属事務所のハンアルムカンパニーを相手取って、ソウル中央地裁に専属契約効力停止仮処分申請書を提出したと報じた。

これによると、審問期日の通知書は、ハンアルムカンパニーに先月15日に送達された。しかし、ホ・ソンテは審問期日の前日である23日に裁判所に申請取下書を提出。これにより、24日に予定されていた審問期日はキャンセルされたという。

これと関連してホ・ソンテの関係者は「円満に解決されたため取り下げた」と明らかにした。

デビュー時からハンアルムカンパニーに所属してきたホ・ソンテは、2022年1月に再契約を締結した。当時、ハンアルムカンパニーの関係者は「ホ・ソンテが弊社との契約期間が相当残っているにもかかわらず、弊社に対する信頼に基づいて先に再契約を提案してくれた」と明かした。同事務所のパク・ギジョン代表は「ホ・ソンテが『イカゲーム』を通じて世界的に注目されているだけに、彼のマネジメントに全面的なサポートを惜しまないつもりだ」とコメントしていた。

記者 : パク・ソヨン