“様々なスターを輩出”キム・グァンス代表、韓流ホールディングスの総括本部長に任命

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写真=POCKETDOL STUDIO
POCKETDOL STUDIOのキム・グァンス代表が、マネージャーの気持ちで韓流ホールディングスと共にすると伝えた。

28日、キム・グァンス代表が韓流ホールディングスのエンターテインメント事業部の総括本部長を務めるという事実が知られ、関心が高まっている中、ロードマネージャーの気持ちで韓流ホールディングスの現場で自ら働くと意気込んだ。

韓流ホールディングスと手を握った彼は「エンターテインメント事業部の提案を受け入れた理由は決裁だけするのではなく、現場で仕事ができるので受け入れた」と伝えた。現場で働くという意志が強いだけに、韓流ホールディングスとの提携により一層期待が高まっている。

キム・グァンス代表は1985年、歌手インス二のロードマネージャーとして働き始めた。月給23万ウォン(約25,000円)で始め、お金にこだわらず情熱的に働いた。そしてキム・ワンソン、ユン・サン、ノ・ヨンシム、キム・ミヌ、チョ・ソンモ、イ・ヒョリ、SG WANNABE、See Ya、Davichi、T-ARAなど多数のスターを輩出。それと同時に莫大なアルバムの売上を記録すると共に、イ・ミヨンの「恋歌」など、俳優を前面に出したコンピレーション・アルバムを企画し、200万枚以上の売上を記録した。

“芸能界のミダスの手”と呼ばれるキム・グァンス代表は音楽界だけでなく、ミュージカル、ドラマ、映画をはじめ、KBS 2TV「アイドル再起番組「The Unit」、MBC「UNDER19」「放課後のときめき」、TV朝鮮「明日はミストロット」など、あらゆる世代から愛される番組を制作した。

最近まで歌手のソン・ガイン、FANTASY BOYS、Esperoなどのアーティストを率いており、自らマネージャー出身であることにプライドを持っている。キム・グァンス代表は「韓流ホールディングスは、僕にとってまた別の機会の地だ。炎のように燃やし、灰ではなく、炭として残る。グローバルファンが韓流ホールディングスでK-POPに接し、思いっきり楽しめるコンテンツを作ってみる」と伝えた。特に韓流ホールディングスとの提携が決まっただけに、ロードマネージャーの気持ちで仕事に臨む彼の情熱と活動が期待を集めている。

キム・グァンス代表は2006年、CJと提携してMnet Mediaを設立。17年ぶりに韓流ホールディングスを通じて、もう一度強大なK-コンテンツパワーを見せる彼がどんなプロジェクトで皆を驚かせるのか、関心が高まっている。

記者 : ヨン・フィソン