BTOB ソンジェ、CUBEを離れ…新事務所と契約を締結「グループ活動も積極的に支援」

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写真=Newsen DB
BTOBのソンジェが、CUBEエンターテインメントを離れ、IWill Mediaとタッグを組んだ。

本日(22日)、IWill Mediaは「音楽、演技、バラエティなど、多方面で活躍しているソンジェと専属契約を締結した」と明らかにした。

また「多芸多才なソンジェが今後、さらに活発に活動できるよう、積極的な支援を惜しまない」とし、「BTOBとしての活動も積極的に支援する」と付け加えた。

ソンジェは2012年にグループBTOBとしてデビューし、「Wind And Wish」「Missing You」「Only one for me」など、多くのヒット曲を発売し、人気を博した。

その後、MBC「ゴールデンスプーン」、JTBC「サンガプ屋台」、KBS 2TV「恋するジェネレーション」、SBS「アチアラの秘密」、tvN「応答せよ1994」と「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」など、様々な作品にも出演し、歌手だけでなく俳優としても確固たるキャリアを積んできた。

IWill Mediaは、「昼に昇る月」「百人力執事 ~願い、かなえます~」「黄金の仮面」など、多数のドラマとOST(挿入歌)などを制作してきたメディアコンテンツ制作会社だ。ソンジェの抜擢を皮切りに、コンテンツ制作はもちろん、マネジメント分野にまで領域を拡大し、総合エンターテインメント企業へと成長する予定だ。

ソンジェは、5月に発売したBTOBの12thミニアルバム「WIND AND WISH」の活動を終えて休息をとっている。彼は2024年、新しい作品でファンに会う予定だ。

BTOBは先月、11年間所属したCUBEエンターテインメントを離れ、新たな出発を知らせた。2012年にデビューした彼らは2018年に一度再契約を締結しており、今年2回目の再契約を検討したが、メンバーたちは事務所を離れることを決めた。

その後、チャンソプはfantagioと、ウングァン、ミンヒョク、ヒョンシク、プニエルは新生事務所と専属契約を締結。それぞれがグループ活動を優先してサポートすると発表しているため、ファンの期待が高まっている。

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記者 : ファン・ヘジン