SF9 ロウン&チョ・ボア主演の新ドラマ「この恋愛は不可抗力」スチールカットを公開…運命的なストーリーに視線釘付け

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写真=SLL、C-JeS Studio
「この恋愛は不可抗力」のチョ・ボア、SF9のロウンがひどい運命で絡み合う。

8月17日、総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「この恋愛は不可抗力」(脚本:ノ・ジソル、演出:ナム・ギフン)は、ベールに包まれている前世のイ・ホンジョ(チョ・ボア)とチャン・シンユ(ロウン)のストーリーを収めたスチールカットを公開した。拒否できないひどい運命で絡み合った2人の隠されたストーリーが好奇心を刺激する。

同作は、約300年前に徹底的に封印されていた禁書を手に入れた緑地課の公務員イ・ホンジョと、その禁書の犠牲になった弁護士チャン・シンユの不可抗力的ロマンスを描く。切っても切れない運命に巻き込まれた2人の男女の切ない願いから始まった、甘くて愉快なロマンスが視聴者の恋愛細胞を刺激する。

ドラマ「キス・シックス・センス」「ボイス3」「愛の迷宮-トンネル-」などを通じて感覚的な演出力を披露してきたナム・ギフン監督と、ドラマ「100日の郎君様」を通じて青春時代劇の新しい地平を開いてブームを巻き起こした脚本家のノ・ジソルが手を組んで“信じて見る”作品を完成させる。何よりもレベルが違う不可抗力的ロマンスを完成するチョ・ボア、ロウン、ハ・ジュン、Girl's Dayのユラのケミストリー(相手との相性)に注目が集められている。

チョ・ボアは温州(オンジュ)市庁の苦情解決者で、チャン・シンユの呪いを解く緑地課公務員のイ・ホンジョ役を務める。いきなり古い“木箱”の主人になり、チャン・シンユの呪いを解く鍵を握ることになる人物だ。ロウンは代々伝わる呪いを解く“木箱”の主人を待つエース弁護士のチャン・シンユ役に扮する。原因の分からない病気が悪化すると、“木箱”の主人だというイ・ホンジョに助けを求め、想像もできない激変を迎える。

公開されたスチールカットは、300年前の2人の切ない雰囲気で関心を集める。身分を超えたカップル、互いへの眼差しから感じられる深い愛情が切ない雰囲気を演出する。深いアイコンタクトの後に続くハグは、2人の間の隠された事情への好奇心をくすぐる。これに先立って公開された予告映像でも、悲しい2人の前世が公開された。将来に自分の居場所がないというイ・ホンジョの悲しい声に続くチャン・シンユの切実な告白は、悲しいストーリーを予感させる。果たしてイ・ホンジョ、チャン・シンユの前世にはどんな秘密があるのか、またどんな理由で現世で再会することになったのか注目を集める。互いに惹かれる気持ちが、現在の2人にどんな変化をもたらすのか期待されている。

チョ・ボアは「前世のホンジョも寂しくて孤独なキャラクターという点で、現世のホンジョに似ている。前世のホンジョとシンユのストーリーが、作品でとても重要なポイントになると思う」とし、「神秘的でミステリアスな前世のホンジョ、シンユのストーリーも楽しみにしていただきたい」と伝えた。ロウンも「劇中、ホンジョとシンユの関係の理由である“呪い”にも注目していただきたい」と伝えて、現在と複雑に絡み合っている前世のストーリーへの期待感を高めた。

「この恋愛は不可抗力」は、韓国で8月23日午後10時30分より放送が開始される。

記者 : パク・ソヨン