イム・シワン主演ドラマ「少年時代」今年の下半期に放送決定!スチールカットを公開

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写真=Coupang Play
イム・シワンの次回作「少年時代」が下半期に公開される。

今年下半期の公開が決まったCoupang Playシリーズ「少年時代」がキャストを公開した。1989年、忠清南道(チュンチョンナムド)を背景にした同作は、殴られず生きていくことが生涯の目標である一人ぼっちのビョンテ(イム・シワン)がある日、扶餘(プヨ)郡のイルチャン(一番喧嘩が強い人)と誤解されることで繰り広げられるストーリーを描く。

イム・シワンは転校初日、夫餘のイルチャンと誤解されることになった一人ぼっちのチャン・ビョンテ役に扮した。映画「弁護人」で観客1,000万人を動員し、「名もなき野良犬の輪舞」「非常宣言」がカンヌ国際映画祭に進出しただけでなく、ドラマ「ミセン-未生-」「それでも僕らは走り続ける」「トレーサー」などで映画に続き、ドラマでも大活躍した彼は、臆病な姿と大胆な姿を行き来するギャップの魅力を披露する。

ここにドラマ「酒飲みな都会の女たち」で個性的な演技で存在感を見せつけたイ・ソンビンが扶余の黒蜘蛛ことパク・ジヨン役に扮し、しっかりキャリアを積んでいる新人イ・シウとIZ*ONE出身のカン・ヘウォンはそれぞれ周りの学校を占領した牙山(アサン)ベクホのチョン・ギョンテと全ての男子生徒たちの心を揺るがす女子高生のカン・ソナ役を演じる。

Coupang Playシリーズ「少年時代」はドラマ「熱血司祭」「コンビニのセッピョル」、Coupang Playシリーズ「ある日」など多くの人気作を誕生させたヒット作の生みの親イ・ミョンウ監督がメガホンを取り、今年6月から撮影を続けている。

ただ強い者だけが生き残る1980年代の扶余農業高校を背景にした「少年時代」は、一夜にして学校のイルチャンになってしまった高校生ビョンテの奮闘を描く興味津々なストーリーと親近感の湧く面白い忠清道流のユーモアを通じて、今まで見たことのない新鮮な面白さを届ける予定だ。

記者 : イ・ミンジ