コ・アソン&SF9 チャニ&KARA スンヨンら、新ドラマ「春画恋愛談」に出演決定

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新しい王室ロマンスがやってくる。

TVINGのオリジナルシリーズ「春画恋愛談」(脚本:ソ・ウンジョン、演出:イ・クァンヨン)は、王室の嫡統王女である“ファリ王女”が夫を自ら選ぶ“駙馬直揀擇(カンテク)”のために、世の中に出て自由な恋愛を楽しみながら繰り広げる恋愛時代劇だ。

コ・アソンはファリ王女役を務めて、初めて19禁(R指定)時代劇に挑戦し、「自由恋愛後に夫を選ぶ」ことを宣言した王室の嫡統王女としての独立した旅を描く予定だ。チャン・リュルはファリ王女の初めての駙馬候補で、富と容姿を兼ね備えた浮気者チェ・ファン役に扮して新鮮な魅力を披露する。

SF9のチャニは、成均館のエリートチャン・ウォンに変身する。SF9の活動と同時に俳優としても活躍しているチャニは、前作「シュルプ」に続き、再び時代劇に挑戦し、深みのある演技を披露する予定だ。王太子でファリの長兄である世子(スン)役は、ドラマ「ハピネスバトル」、演劇「テーバスランド」などで活躍しているソン・ウヒョンが担当し、才色兼備のチャン・ウォンの妹ジウォン役は、ドラマ「青春時代」シリーズ、映画「隙間のない関係」など様々な作品を通じて演技力を証明したKARAのスンヨンがキャスティングされた。

幼い頃に世子(スン)と結婚した世子嬪インジョン役は、ドラマ「上質な一日」「ブラックハウンド」で印象的な演技を披露したイム・ファヨンが務める。ファリ姫の人生のライバルであるファジン王女役には、最近ドラマ「ナンバーズ」で活躍したト・ヨンジン、ファリの次兄ファリ大君(ヨル)役には、映画「リバウンド」で注目されたキム・テク、天才画家ミンホン役には新鋭ペ・ユンギュが抜擢された。

確かな演技力のベテラン俳優たちも加わる。ファリの父親の王役と母親の中殿役は、パク・ウォンサンとパク・ソニョンが務め、激しい権力戦いの中でしっかりと自分の位置を守るが、誰よりも家族を大切に思う感情の演技を披露する予定だ。

2024年に公開を控えている「春画恋愛談」は、愛を探すためのファリ王女の堂々とした旅路とラブストーリー、王室の暗闘などで練り込まれたストーリーを披露する予定だ。

「春画恋愛談」の制作陣は、「ロマンス時代劇というジャンル的な特性により、明るい雰囲気を保ちながらも、大きな出来事を経て成長していく人物たちの物語を濃密に描く予定だ」とし、「創作ストーリーをベースにした『春画恋愛談』を準備しながら、毎瞬間挑戦する気持ちで新鮮な演出を試みているので、今回の作品に多くの関心をお願いしたい」と述べた。

TVINGオリジナルシリーズ「春画恋愛談」は、ドラマ「愛だと言って」「ミョヌラギ」で知られるイ・グァンヨン監督が演出を務め、シットコム「ホント無理だから」「ニュー・ノンストップ」「順風産婦人科」などで筆力を証明したソ・ウンジョンが脚本を担当した。

記者 : イ・ミンジ