コ・アソン&チャン・リュル、新ドラマ「春画恋愛談」出演決定…19禁時代劇に挑戦

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写真=キーイースト、マネジメントmmm
コ・アソン、チャン・リュルが「春画恋愛談」に出演する。

来年公開されるTVINGオリジナルシリーズ「春画恋愛談」(脚本:ソ・ウンジョン、演出:イ・クァンヨン、制作:beyond J・SLL、提供:TVING)は、王室の嫡統王女である“ファリ王女”が夫を自ら選ぶ“駙馬直揀擇(カンテク)”のために、世の中に出て自由な恋愛を楽しみながら繰り広げるラブストーリーを描く。作中の素材である同名の春画小説集「春画恋愛談」は、仮想の東方国姫が主体的な恋愛を繰り広げる王室ロマンス小説集で、愛を交わすシーンを美しい絵で表現し、女性の間で隠密に噂になる。

自由奔放に育った王室の末っ子の王女で、自主的に愛を探しに出たファリ王女役には、女優のコ・アソンがキャスティングされた。コ・アソンは「春画恋愛談」を通じて、初めて19禁時代劇にチャレンジする。卓抜な演技力を誇る彼女が、自立した人生を生きていくファリ王女として見せる新しい姿に関心が集まる。

都城最高の巨商、お金持ちとしてファリ王女の初めての駙馬候補に上がったチェ・ファン役には、俳優のチャン・リュルが決定した。チャン・リュルは「春画恋愛談」で、金と女には目がないハンサムな浮気者のように見えるが、秘密を隠している人物として、演技変身を図る。

当時の女性読者に人気を博した春画小説集を素材にするだけに、女性作家と女性監督のコラボにも注目が集まる。演出は「愛だと言って」「ミョヌラギ」のイ・グァンヨン監督が担当し、脚本はシットコム「明日地球が滅びてほしい」「ニューノンストップ」「スンプン産婦人科」のソ・ウンジョン脚本家が参加し、洗練された演出を期待させる。さらにドラマ「わかっていても」などで独創的なスタイルを見せたbeyond JとSLLが制作し、固有の色を込める予定だ。

記者 : パク・スイン