2PM テギョン、演技活動で悪役を望むも「JYPに反対されていた」(動画あり)

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写真=DIVE Studios
2PMのテギョンが過去に悪役を演じることにおいて、事務所の反対があったと打ち明けた。

最近、YouTubeチャンネル「DIVE Studios」で歌手のEric Namが進行する「テバクショー3」の9話が公開された。ゲストはKBS 2TVドラマ「ハートビート」でソン・ウヒョル役を演じているテギョンだった。

同日、彼は2010年にドラマ「シンデレラのお姉さん」で演技を始めたことから、希望していた役についてトークを交わした。

テギョンは「JYPエンターテインメントにいた時、事務所の人たちは僕が悪役を演じることを許可しなかった。クリーンなイメージを保つことを望んでいた。反乱軍くらいは演じられるが、連続殺人犯は不可能だった。それは僕が前から希望していた唯一の役だった」と明かした。

それでも「その理由は理解できる。悪役を演じると、広告のオファーが無くなったり、2PMというグループ全体のイメージにも影響があるので、事務所はそれをすごく懸念していた」と付け加えた。

彼は2018年にJYPエンターテインメントを離れ、51Kと専属契約を締結。その後、自身が望んでいた“夢の役”を演じられるようになった。2021年にtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」を通じてサイコパスで連続殺人犯のチャン・ジュヌ役を務め、人気を博した。

現在は「ハートビート」でヴァンパイアのソン・ウヒョル役を務め、女優のウォン・ジアンと共演している。同作は100年のうちたった1日の差で人間になれなかった半人ヴァンパイアのソン・ウヒョル(テギョン)と、人間味が全く感じられない女性チュ・イネ(ウォン・ジアン)がひょんなことから同居を始め、真の温もりを取り戻していく、スリリングな“生命担保共生ロマンス”だ。

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記者 : イ・スヨン