EXO ディオ&Block B ジコら、初回から苦戦?新番組「数学のない修学旅行」放送スタート

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写真=SBS「数学のない修学旅行」キャプチャー
EXOのディオ&Block Bのジコらが初放送からコミカルな姿を披露し、視聴者を楽しませた。

韓国で9日に放送がスタートしたSBSバラエティ番組「数学のない修学旅行」第1話ではディオ、ジコ、CRUSH、Jannabiのチェ・ジョンフン、イ・ヨンジン、ヤン・セチャンが北海道へ向かった。

この日、本格的な旅行前の打ち合わせではチャンスを獲得するためのミッションが繰り広げられた。「92ズ」のディオとジコ、CRUSH、チェ・ジョンフンが年上のイ・ヨンジン、ヤン・セチャンに自然にタメ口で話すことだった。イ・ヨンジン、ヤン・セチャンと親交のないディオとチェ・ジョンフンは一言も言わなかったが、CRUSHはミッションが終わった後からもタメ口で話し、チャンスを獲得した。

氷点下12度、近年で最も寒い日に彼らの修学旅行が始まった。プロデューサーのチェ・ボピルは寒さの中で顔をしかめるメンバーたちに「今日はただ宿舎に行くだけ」とし「宿舎が少し遠いだけで、宿舎に行きながらご飯も食べてショッピングをしても良い」と言った。

その後、チャンスについての説明があった。限られた予算で十分に食べられないかもしれないが、チャンスを持った人はこれで予算を思う存分使うことができる。プロデューサーのチェ・ボピルは「チャンスを獲得する方法はたった1つ」とし「毎晩6分、1チームで小テストを受けることになる。ガイドさんが途中で説明してくださる内容から出題される確率が高い」と説明。その後、メンバーたちは北海道について簡単に説明するガイドの言葉を徹底して復習し、チャンスの獲得を狙う姿を見せた。

車に乗って宿舎に移動していた彼らは、途中で降りて昼食をかけたミッションを行った。今回のミッションはナンバープレートを当てる運試しだった。遠くから近づいてくる車1台のナンバープレートにない番号を当てればいいことで、メンバー全員が成功すれば肉を無制限に食べることができたが、不運なCRUSHの影響でミッションは失敗に終わった。

結局、次のミッションに6人分の食事がかかるようになった彼らは、経歴職のヤン・セチャンを中心に制作陣のミッションを見抜くため知恵を絞った。ヤン・セチャンは制作陣と親しいプロの芸能人としてメンバーたちに「(ドア)を押すか、引くかだったら押して入ろう。右手で押して(入る第一歩は)右足だ」と提案。彼らはこの他にも誰が話しかけても何も言わないこと、何でも右側にすることなどを約束した。

しかし、ヤン・セチャンの上には制作陣がいた。制作陣は1人ずつ食堂の中に入ってくるメンバーたちに「他の人が選ぶような肉を選べ」と指示。それぞれ1つずつ選んで集まった部位が2つ以下なら成功するミッションだった。ずっと右足だけ合わせてきた彼らは結局、今回のミッションにも失敗した。

それでもCRUSHの父親にジコが息子のふりをして電話し、2分間バレないミッションをクリアし、彼らは5人前の肉を獲得することに成功した。お腹いっぱいになったメンバーたちは、次のコースであるショッピングに出かけた。

もちろん、ショッピングでもお互いのマニト(秘密ウの友達)になって個性的な服を着せるミッションがあった。最も個性のない1人として選ばれた人とその服を着せた人は、2人とも夜までそのまま衣装を着ていなければならないミッションで、審査委員は洋服屋の社長だった。

この時、突然のミリタリールックで「お前も若干、不格好だな?」と言われたCRUSHが社長から選ばれた。CRUSHにこの服を着せたのはイ・ヨンジン。ちょうどイ・ヨンジンもヤン・セチャンが着せた参戦勇士のような“人気歌謡ルック”を着ていた。これに対し、イ・ヨンジンは「社長はミリタリールックが好きじゃないよな?」と問題を提起し、笑いを誘った。予告編では制作陣より酷いメンバーたちに、2人の「民防衛隊のおじさん」の屈辱と苦難が予告された。

この日の意外なファッションショーでは、毎回無彩色を着ることで有名なディオがCRUSHの勧めで華やかなY2K(Year 2000)スタイルを披露し、視線を奪った。生まれて初めて華やかな衣装を着た彼はCRUSHの言う通り、足を合わせて手招きするタナカ(お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター)の公式ポーズまで披露し、笑いを誘った。

記者 : ソ・ユナ