VIXX レオ&ケン&ヒョギ、ファンコンサート「ING:As Always」が成功裏に終了「待ってくれてありがとう」

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写真=Jellyfishエンターテインメント
VIXXのレオ、ケン、ヒョギがファンコンサート「ING:As Always」を開催し、210分間の感動的なステージを披露した。

彼らは今月6日と7日の2日間、ソウル市芳二洞(バンイドン)にあるKBSアリーナホールにてファンコンサート「ING : As Always」を開催した。今回も全席完売を記録した彼らはVIXXのデビュー11周年をファンたちと一緒に祝い、2023年のスタートを力強く切った。

◆3年4ヶ月ぶりでも変わらない集客力を証明

今回に開催したファンコンサートは、VIXXという名前で3年4ヶ月ぶりに開催した公演で、長い間待っていたファンたちの思いを一気に解消してくれる見どころ満載の公演となった。「ING : As Always」というコンサート名のように、メンバーたちの背景を全面LEDで構成、華やかでスペクタクルなステージで歓声を集め、ファンは青色のペンライトを振って壮観な景色を演出した。

彼らはソロ&グループ戦略で力強く公演の幕を開けた。メンバーのケンがソロ曲「流星雨」を歌いながら、2階のステージ中央で登場し、ファンに挨拶した。続いてヒョギが「Stay For Me」でバトンを受け継ぎ、最後にレオが「Losing Game」で雰囲気を盛り上げた。

ソロステージを終えた彼らは「2023年の新年の贈り物としてコンサートを準備したが、皆さんの反応が気になる」とし「久しぶりの公演だが、みんな大人になって帰ってきた気がする。この日を心待ちにしていた」と伝えた。

◆トーク、クイズ、パフォーマンスまで、バラエティ豊かな総合ギフトセット

ファンコンサートで彼らはトークからクイズ、そしてパフォーマンスステージまで、210分以上も様々な魅力をアピールして、ファンと近くでコミュニケーションをとる方式で雰囲気を盛り上げた。

ファンが選ぶVIXXのレジェンドステージから楽しいが泣きそうだった瞬間まで、積極的なコミュニケーションを通じて長い間、一緒に過ごしてきたアーティストとファンだからこそできる雰囲気を作りあげて感動を届けた。

ヒット曲「桃源境」から「Chained Up」「VOODOO DOLL」に繋がる華やかなパフォーマンスを披露し、年末授賞式のステージを完璧に掌握した独創的な“コンセプトドル(コンセプト+アイドル)”らしい一面を誇った。

さらに、些細なゲームも用意してファンコンサートの面白さを倍増させた。キーワードを聞いてポーズを合わせる「以心伝心クイズ」から、禁止ワードを言わずにクイズを解く「禁止ワードをクイズ」まで、色々なコーナーを通じて抜群のセンスとユーモラスさを誇示し、総合ギフトセットのような多彩な楽しさを届けた。

◆「Gonna Be Alright」のライブステージを初披露

特に、今回のファンコンサートでは、最近リリースしたデジタルシングル「Gonna Be Alright」のステージを初披露して関心を集めた。メンバーのヒョギが作詞、作曲に参加して癒しのメッセージを込めた楽曲であり、久しぶりに会ったファンたちに伝える真心を収めて感動を届けた。「Gonna Be Alright」は現在、韓国をはじめアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどの、様々な国と地域のiTunesチャートでTOP10にチャートインするなど、人気を誇示している。

本公演を終えた彼らは、ファンクラブのSTARLIGHTに向かって「長い間、待ってくれてありがとう。これからもずっと会いましょう」と最後の挨拶を伝えながら結局、我慢していた涙を流した。

◆デビュー11周年の始まりをファンとともに

このように今回の公演はVIXXのデビュー11周年を迎える今年、3年4ヶ月ぶりに開催されたファンコンサートという点で意味深い。彼らは変わらないチケットパワーを誇示してファンたちを集め、ソロおよびグループステージで3人3色の圧倒的な存在感を披露、長い間待ってきたファンの心を完璧に満たした。

特に、7日のコンサートはオンライン生中継も行われ、会場に訪れることができなかったファンたちと一緒に楽しんだ。それ以外にも「Scentist」「My Valentine」「Hot Enough」「Love Letter」「Navy & Shining Gold」などバラードからダンスまで、実力派コンセプトドルの一面をアピールした。

ファンコンサートを成功裏に終えた彼らは2月3日、日本KT Zepp Yokohamaで「ING - As Always」を開催する。

記者 : イ・スンロク