少女時代 ユナ、ドラマ「ビッグマウス」放送終了の感想を伝える“本当にエネルギーをたくさん得た”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SMエンターテインメント
少女時代のユナがドラマ「ビッグマウス」のコ・ミホと別れる感想を語った。

韓国で9月17日に放送終了したMBC金土ドラマ「ビッグマウス」でユナは、ベテラン看護師のコ・ミホ役に扮し、熱演を見せた。

コ・ミホは悪性リンパ腫末期の診断を受けたが、クチョン市にまつわる不正を暴くため奮闘した。彼女は養魚場とNK化学の繋がりを裏付ける決定的な証拠を見つけて活躍した。

夫のパク・チャンホ(イ・ジョンソク)に「良いビッグマウスになってほしい」という言葉を残して死を迎えるラストシーンは視聴者を悲しませた。

写真=「ビックマウス」放送画面キャプチャー
今回の作品でユナは、巨大な権力に対抗して戦うコ・ミホ役を、視聴者が熱狂するしかない能動的かつ主体的な人物に描き、好評を博した。切ない恋愛模様とパワフルなアクションはもちろん、回が重なるほど深まる感情まで見事に表現し、信じられる演技力の女優の誕生を知らせた。

ユナは18日午前、SMエンターテインメントを通じて「『ビッグマウス』とミホと別れることを考えると、胸がジーンとなる。賢く堂々としたコ・ミホに出会って、人間的にも女優としてもたくさん学んだ時間だった」と話した。

彼女は「『ビッグマウス』は私が初めてノワールに挑戦した作品であるだけに意味のあるドラマで、私の色々な試みと多くの悩みが入っている作品だったので、さらに長い時間心に残ると思う」と話した。

続けて「何より視聴者の皆様が大きな愛をくださって本当にエネルギーをたくさん得た。心から感謝している。また、一緒にした監督、脚本家、俳優たち、多くのスタッフなしにはやり遂げられなかったと思うので感謝の気持ちを伝えたい。『ビッグマウス』の視聴者の皆様のおかげで幸せだった。これからも良い作品でご挨拶するので関心を持って見守ってほしい」と伝えた。

記者 : ファン・ヘジン