イム・スヒャン&ソンフン&シン・ドンウク出演、新ドラマ「私たちは今日から」予告映像第2弾と3弾を公開

OSEN |

写真=Group8
「私たちは今日から」の予告映像第3弾が公開された。

9日午後10時に韓国で放送がスタートするSBSの新月火ドラマ「私たちは今日から」(脚本、演出:チョン・ジョンファ、制作:Group8)は、個性的な俳優たちの熱演が収められた予告映像第3弾を公開した。

本作は、純潔を守ってきたオ・ウリ(イム・スヒャン)が、思わぬ事故でラファエル(ソンフン)の子供を妊娠することから繰り広げられるラブコメディ。主体的な女性の物語、家族、ヒューマン、愛、ミステリーなど様々なジャンルを網羅する総合ギフトセットのようなドラマの誕生を予告した。

本日(3日)公開された予告映像第3弾には、ラファエルとイ・ガンジェ(シン・ドンウク)の正反対な魅力が収められ、関心を高めた。

映像はオ・ウリとラファエルのロマンチックなキスシーンから始まり、甘い雰囲気を醸し出した。時間が経った後、ラファエルは偶然出会ったオ・ウリに「作家さん、僕たち以前、どこかで会ったことがあるでしょう? カラオケ?」と言い、怒りを買った。また、“女優キラー”である彼は、放蕩な日常を楽しみながらパーティーを開く一方で、妻のイ・マリ(ホン・ジユン)には離婚を宣言し、自由奔放な姿を見せた。

続けて、オ・ウリに“心を与えた男性”であるイ・ガンジェが登場し、雰囲気は瞬く間にピンク色に染まった。捜査1課の刑事であるイ・ガンジェは、働く時は抜群のカリスマ性を発揮するが、オ・ウリの前では限りなく温かい男性に変身し、女心を揺さぶった。

オ・ウリは静かにそばを守ってくれるイ・ガンジェに「ありがとう。こんな私を好きになってくれて」と感謝の気持ちを表し、イ・ガンジェも「僕にとって君が最高だ。どんなことがあっても僕はいつも君の味方だ」と永遠の愛を約束した。しかし、続くシーンでは、ソンフンとイ・ガンジェの間で緊張感が漂う三角関係の始まりを予告し、興味深い展開を予感させた。

その後、「人生に予想できなかった伏兵が登場する」という字幕と共に、オ・ウリの母親であるオ・ウンラン(ホン・ウニ)の初恋の相手として、俳優のチェ・ソンイル(キム・スロ)が登場し、愉快な雰囲気を与えた。チェ・ソンイルは、自身が出演するドラマの若手作家であるオ・ウリを無視する言動を続ける人物だ。

オ・ウリは母親のオ・ウンランが新しい恋人とデートするシーンを目撃することになり、オ・ウンランがアルバム制作者の恋人によって30年間持っていた歌手の夢を叶えることができると期待すると「お母さん、本当にどうしてそんなふうに生きているの」と嘆いた。これに対し、オ・ウンランは「恋に落ちるのに『なぜ』が必要なの? どうして『なぜ』が必要なの?」と娘のオ・ウリとは正反対の恋愛観を見せた。

映像の最後には、オ・ウリの人生を根こそぎ揺らした事件が発生した。純潔を守ってきたオ・ウリが妊娠してしまったのだ。続けて、彼女の家族の前に現れたラファエルは「僕が子供の父親です」と暴露し、皆を驚かせた。事件はここで終わらなかった。これに先立ち、オ・ウリに侮辱的な言葉を吐いたチェ・ソンイルは「ウリ、僕があなたの父親だ」と言い、オ・ウリの出生の秘密まで明らかになった。

このように「私たちは今日から」は、個性的なキャラクターとダイナミックなストーリー展開で雰囲気を盛り上げると共に、イム・スヒャン、ソンフン、シン・ドンウク、ホン・ウニ、ホン・ジユン、キム・スロが描くロマンチックな騒動に対する関心を高めた。

これに先立って、4月26日には予告映像第2弾が公開されて注目を集めた。

本作は「復讐代行人~模範タクシー~」「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、原作をベースにしたドラマを成功させた制作会社のGroup8が制作し、A+E KOREAのテレビチャンネルLifetimeでも見ることができる。



記者 : チェ・ナヨン