イム・スヒャン&ソンフンら出演、新ドラマ「私たちは今日から」最初の台本読み合わせ現場を公開

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写真=Group8
「私たちは今日から」が最初の台本読み合わせ現場を公開した。

5月9日に韓国で放送がスタートするSBSの新月火ドラマ「私たちは今日から」(脚本・演出:チョン・ジョンファ、制作:Group8)は、純潔を守ってきたオ・ウリ(イム・スヒャン)が、思わぬ事故でコスメティックグループ代表のラファエル(ソンフン)の子供を妊娠することから繰り広げられるラブコメディ。2014年からアメリカのCWTVで5つのシーズンにわたって放送された「ジェーン・ザ・ヴァージン(Jane the Virgin)」シリーズのリメイク作品で、「復讐代行人~模範タクシー~」「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、原作をベースにしたドラマを成功させた制作会社のGroup8が制作した。

最初の台本読み合わせ現場には、「私たちは今日から」を引っ張っていく主役たちが集まった。脚本と演出を手掛けるチョン・ジョンファ監督並びに、イム・スヒャン(オ・ウリ役)、ソンフン(ラファエル役)、シン・ドンウク(イ・ガンジェ役)、ホン・ウニ(オ・ウンラン役)、ホン・ジユン(イ・マリ役)、キム・スロ(チェ・ソンイル役)、ヨン・ウンギョン(ソ・グィニョ役)など、すべての出演陣とスタッフが総出動し、視聴者に笑いを届けるハプニング満載のラブコメディの誕生を予告した。

本格的に読み合わせが始まる前、脚本と演出をすべて手掛けたチョン・ジョンファ監督は「ドラマ撮影が続く間、誰一人怪我することなく、健康でいることを願う。視聴者に明るい笑いを届けられるよう、最善を尽くしたい」と元気に挨拶し、熱い拍手を浴びた。台本読み合わせが始まると、俳優たちは完璧な呼吸を披露し、笑いが絶えない愉快な現場の熱気を高めた。

人気を誇る“マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマのこと)”ドラマの補助作家であるオ・ウリに扮したイム・スヒャンと、コスメティックグループの代表で意図せず生物学上の父親になったラファエルに扮したソンフンは、キャラクターとの200%のシンクロ率はもちろん、セリフのやり取りをしながらも、ぴったりと合うケミストリー(相手との相性)を披露した。約11年ぶりに本作で再会したイム・スヒャンとソンフンが作り出す特別な相乗効果に期待が高い。

また、シン・ドンウクはオ・ウリと純粋な恋を育んできた婚約者のイ・ガンジェに変身し、格別な存在感をアピールした。ホン・ウニは古くから歌手の夢を抱いている歌の教室の講師ペ・ウンラン役で、立体的なキャラクターを完璧に表現し、ラファエルの妻イ・マリに扮したホン・ジユンは、はじけるセリフの伝達力で注目を集めた。

それだけでなく、名前だけでも安心感のある名俳優キム・スロ、ヨン・ウンギョンは、それぞれ担当するキャラクターに一瞬にして入り込み、実際の撮影を彷彿とさせる熱演で現場の熱気を高めた。俳優たちのやりとりが繰り広げられるたび、笑いを誘い、和気あいあいとした雰囲気の中で台本

記者 : ハ・スナ