実力派ボーイズバンドのONEWEがさらに強烈になった宇宙シリーズを完成させた。

ONEWEは4日午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム「Planet Nine:VOYAGER」を発売した。昨年11月の「STAR」以来、約2ヶ月ぶりの超高速カムバックだ。

「Planet Nine:VOYAGER」は、彼らだけの惑星で新たな一歩を踏み出すわくわくする旅のようなアルバムで、メンバー全員の自作曲が収録されており、5人のメンバーが持つ多彩な魅力が盛り込まれている。ONEWEならではの神秘的で夢幻的な「宇宙シリーズ」もグローバルファンの関心を高めている。

ニューアルバムのタイトル曲「Universe_」はメンバーヨンフンの自作曲で、「君と僕の長い旅の終わりは結局、お互いの心の中に向かうこと」というメッセージを盛り込んでいる。お互いがお互いの宇宙であることを表現したことを特徴とする「Universe_」は、ONEWEのアイデンティティを盛り込んだ「宇宙シリーズ」の延長線上にあるトラックだ。

ONEWEは「天と地と僕たちだけが知る / 小さな星に刻んだ話 / 失われた夜 失われた時間 / 野の中で唯一目についた」「僕たち遠くに行こうか / もっと遠くに行こうか / あの星に君と僕が / 落ちたらどうだろうか / 君も分かるようになるだろうか / 君も同じ気持ちになるだろうか / 君のすべてが / 君の世界もすべて / 僕の宇宙になるだろうか」という歌詞でお互いの世界が宇宙で出会うという意味を強調した。

また「込めることさえできない / 心を隠すことができない / 白く咲いた花を見ると君を思い出す / 数えきれないほど多い日に闇が君を包む時 / うなだれた君を抱きしめてもいいだろうか」「光を照らしてくれた / 僕のそばを守ってくれた / うなだれた僕を見れば力を出してくれた / 数え切れないほど多い日に闇が君を抱く時 / うなだれた君を抱きしめてもいいだろうか」などの歌詞を通じて恋に落ちた心をリアルに描いた。

「宇宙シリーズ」の延長線であるだけにミュージックビデオも注目を集める。過去と現在の姿が交差した同曲のミュージックビデオで5人のメンバーは家族、友達、恋人などとの幸せな瞬間を思い出す。それだけでなく、同じ空間でバンドパフォーマンスを披露し、彼らだけの自由で快活なエネルギーを披露してさらに強烈でダイナミックなバンドパフォーマンスを披露した。

デビュー後、演奏とボーカル、作曲と作詞、プロデュースまで全ての音楽制作を自主的に行い、“実力派K-POPボーイズバンド”としての地位を固めたONEWE。果たして彼らが「Planet Nine: VOYAGER」ではどのような成績をおさめ、世界中のファンを魅了するのだろうか、今後にも期待が高まる。

ONEWEは4日午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム「Planet Nine : VOYAGER」を発売した。