ラッパーのDOK2が訴訟後初の新曲を発売した。

DOK2は4月25日、公式YouTubeチャンネルを通じて、新曲「Culture」のミュージックビデオを公開した。これと共に自身の公式SNSを通じて、新曲発売のニュースを伝えた。今回の新曲は、昨年の訴訟騒ぎの後に初めて披露する曲だ。

このミュージックビデオによると、DOK2は「Last Kings Group」所属で、現地での活動を続けて行く予定だ。彼が新たに設立したレーベルなのかははっきりと明かされていない。

DOK2は、ラッパーのThe Quiettと共にヒップホップレーベルのILLIONAIRE RECORDSの共同代表として活躍した。しかし、パニック障害をはじめ健康問題のため2018年11月、韓国での活動をしばらく中断し、同時にILLIONAIRE RECORDSの代表職とすべての株式を整理し、アメリカへ渡った。

また、昨年2月6日を基にILLIONAIRE RECORDSを離れ、レーベルは昨年7月に10年余りで解散となった。

DOK2は、昨年ジュエリー代金未払いを巡る議論が浮上した。彼は当時、2019年にアメリカ・カリフォルニアにあるジュエリーメーカーのA社から時計、宝石などをツケで購入した後、代金の一部を支払っていないと告訴された。

・DOK2、代金未払い疑惑から2年…SNSで復帰を暗示？近況ショットに関心高まる

・“代金未払い疑惑”DOK2の前事務所ILLIONAIRE RECORDS、ジュエリー代金の未支払い訴訟で勝訴