“33歳の若さで死去”故キム・グァンソクさん、突然の別れから25年…追悼イベントが今年も開催

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写真=キム・グァンソクのリマスタリングアルバムのジャケット
歌手の故キム・グァンソクさんの死去から25年が過ぎた。

2021年1月6日は、故キム・グァンソクさんが亡くなってから25年になる日だ。1964年1月22日、慶尚北道(キョンサンブクド)大邱(テグ)市中(チュン)区大峰洞(テボンドン)で生まれた故人は1996年1月6日に33歳で亡くなった。

短くない時間が経ったが、音楽ファンは変わらずに故人の歌を聞き、追悼を続けている。

25年を迎え、追悼行事も行われる。この日、ソウル鍾路(チョンノ)区にあるハクジョンブルー小劇場では昨年と同様「キム・グァンソクの歌を歌う 2021」が開かれる。

同イベントはキム・グァンソク追慕事業会が10年間開催しているカラオケ大会で、参加者たちは故人が残した名曲を再解釈して演奏したり、歌唱する。今年は新型コロナウイルスの影響により参加者の同行者や観客なしで開催される予定だ。

故キム・グァンソクさんは、1984年にノチャッサ(歌を探す人々)の1stアルバム「山河」で歌手として正式に活動を開始した。生前「三十頃に」「二等兵の手紙」「愛したが」「痛すぎる恋は恋ではなかったことを」などを発売し、その音楽性を証明した。

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記者 : ファン・ヘジン