岩瀬亮&キム・セビョクが再会!オンライントークに注目…「釜山国際映画祭」新プロジェクトがスタート

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写真=BIFF
「釜山(プサン)国際映画祭」(BIFF)が2021年を迎えて、オンラインプロジェクト「こんにちは」を披露する。

「釜山国際映画祭」の「こんにちは」プロジェクトは、直接会って会話をすることが難しくなった今、物理的には離れていても、この時代を一緒に乗り越えていく映画関係者たちが、お互いの近況を尋ねるプロジェクトである。空間の限界をオンラインで解決し、映画関係者同士が、この大変な状況に対する悩みを打ち明け、お互いの話を交わすために企画された。

一緒に撮影しながら時間と空間を共有していたあの頃の仲間たちとの出会いでもあり、他の国の映画関係者たちと国を越えてこの現実に共感できる出会いでもある。

プロジェクトに初めて登場するのは映画「ひと夏のファンタジア」(2014)に出演した女優のキム・セビョクと岩瀬亮。コロナ禍でも自身のルーティンを守っていこうとするお互いの平凡な会話の中で、「ひと夏のファンタジア」を思い出す。慰めが必要な時に見るこの映画のように、今回の彼らの挨拶もそのようなものになりそうだ。

「釜山国際映画祭」は毎年、韓国国内外の映画関係者たちを招待し、劇場と海雲台(ヘウンデ)の海辺または映画の殿堂の舞台で、彼らの話を直接対面して聞いていたが、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、そのような舞台を設けられなかったことから、1年を締めくくって新年を迎えるため、オンラインで映画関係者たちの近況を聞く。

「こんにちは」プロジェクトはシリーズで制作され、毎回異なる映像が公開される。その第1弾となる「ひと夏のファンタジア」の俳優たちの映像は、本日(31日)NAVER CINEPLAYで公開され、その後、「釜山国際映画祭」の公式SNSで確認することができる。

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記者 : キム・ボラ