“売春斡旋の疑い”女優ピョン・スミから脅迫?被害女性2人が新たに浮上「ギャンブルのために…」

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写真=ハン・ミモのYouTube放送画面キャプチャー、ピョン・スミ Instagram
レーシングモデル出身のBJ(配信者)ハン・ミモが売春斡旋の容疑で告発した女優ピョン・スミに対して、新たな被害者の証言が明らかになった。

昨日(10日)SBS funEは、「フィリピンでピョン・スミから違法行為を強要された別の女性が登場した」と単独報道した。

報道によると、20代前半の2人の女性AさんとBさんは、昨年7月に「月に500万ウォン(約45万円)を稼ぐことができる仕事を紹介してあげる」というピョン・スミの提案を受けて、フィリピンのマニラに向かった。彼女らはピョン・スミの妹と、以前から知り合いだったという。

フィリピンでピョン・スミは、AさんとBさんをカジノに連れて行き、賭博をしている韓国人を対象に、彼女たちに違法な両替をさせた。ピョン・スミはスタッフを配置し、二人を常に監視していた。

AさんとBさんの知人であるCさんは、当時起こっていた状況について証言し、「滞在中、ピョン・スミさんの知人たちに会ったが、ほとんどの暴力団関係者のような人だった」と語った。

続いてCさんは、2人がピョン・スミに脅迫を受けたと主張し、「監視が疎かになっている隙に、AさんとBさんが荷物をまとめて空港に行った。しかし、わずか1時間で『移民局にお金を盗んだと(虚偽の)通報をした』『追いかけていく』などの脅迫があった」と暴露した。結局AさんとBさんが紆余曲折の末に韓国に帰ってくると、ピョン・スミはSNSにパスポートの写真を投稿して個人情報を公開し、「風俗店で働いていた」という虚偽の事実を両親に知らせようとした。

最後にCさんは、この事実を1年が経過した現在、メディアに公開する理由を語り、「ピョン・スミがAさんとBさんの自宅の住所も知っていて、個人情報もすべて持っているので、復讐を受けると思うと怖いと言っていた」と説明した。それとともに「ハン・ミモさんは、2人よりもさらなる監視と脅迫を受けたようだ。これまで知られている内容は氷山の一角であり、必ず捜査が行われるべきだと思う」と付け加えた。

これに先立って先月、レーシングモデル出身のBJハン・ミモが、「ピョン・スミが私の意志とは関係なしに売春を斡旋し、ピョン・スミのギャンブル行為を強制的に手伝わされた」と明らかにして、売春斡旋容疑で告発した。

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記者 : クォン・ヘミ