バドミントン選手のイ・ヨンデと女優ピョン・スミが離婚する。最近までSNSを通し円満な家庭生活を見せてくれた2人の離婚であるだけに、さらに人々を驚かせている。

イ・ヨンデ、ピョン・スミの離婚は19日に知られた。あるマスコミは2人が最近家庭内の不適切な問題で急激に仲が悪くなり、現在別居中だと報道した。ピョン・スミは現在海外滞在中で、娘の養育権はイ・ヨンデが持つことに合意を進めているという説明も付け加えた。

このような報道が伝えられると、イ・ヨンデがインタビューを通して事実を知らせた。イ・ヨンデは「最近、裁判所に離婚調整申請を出すなど離婚の手続きに入った。離婚の正確な理由はプライベートなことなので詳しく公開することはできないが、普通の離婚夫婦が経験する性格の差などの理由なので憶測は自制してほしい」と明かした。

養育権に対しても「まだ裁判所の決定が出ていない状態なので決まったことはない。しかし最大限子供にいい方向に円満に協議するつもりだ」と打ち明けた。

ピョン・スミも立場を明かした。彼女は「離婚を準備しているのは事実だ。別居をしたのは1年ちょっと前からだ。家庭を守ろうとしたが、性格の差を乗り越えることができなかった」とし「養育権問題などは現在何も決まっていない。離婚が決まっても子供の親として最善を尽くして育児に専念する」と伝えた。

ピョン・スミのインタビューを通して知られた2人の別居期間。しかしこの発言のせいで再び議論に巻き込まれた。ピョン・スミは自身のSNSを通じて最近まで円満な家庭生活を公開していたからだ。このため、2人はショーウィンドー夫婦（他人に見せるための夫婦）だったという疑惑まで提起された。議論が広がるとピョン・スミはSNSのアカウントを非公開にした。

6年間の熱愛の末に結婚式を挙げた2人。KBS 2TV「鍋敷き」を通じて娘イェビンちゃんとの日常を公開し、お互いに対する愛情を示した夫婦だったため、今回の離婚ニュースが更に衝撃を与えている。

長い熱愛の末に結婚しただけに、離婚も十分に悩んだ後の決定とみられる。結局それぞれの道を歩むことにした2人の選択に応援が殺到している。