CUBEエンターテインメント、新しく共同代表を選任…経営権めぐる内紛も?ホン・スンソン会長がコメント

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CUBEエンターテインメントが、新しい共同代表を選任した。

3月26日の定期株主総会で、CUBEエンターテイメントの筆頭株主で経営権を確保したVT GMPは、新任共同代表としてアン・ウヒョンKVLY代表取締役とイ・ドングァンVT GMP副社長を選任した。

アン・ウヒョン代表は、ソテジカンパニーの代表出身で、VT GMPの子会社であるKVLYの代表取締役を務めており、イ・ドングァン代表は金融業界の出身で、昨年11月にVT GMPに抜擢された。

そんな中、CUBEエンターテインメントの創設者ホン・スンソン会長がCUBEエンターテインメントの経営権をめぐる内部対立に自ら言及した。

ホン・スンソン会長は26日、自身のTwitterに「現在、CUBEで起きていることについて話そうと思う。先日、CUBEの筆頭株主が変わった」と話した。彼は「会社のアーティストのためお互いに協力しなければならない重要な時期に、彼らは反社会的集団でもしないようなことを勝手に起こし、会社で内紛を起こしている。本当に惨めな心境だ」と訴えた。

2AM チョグォン、BTOB、PENTAGON、CLC、(G)I-DLEらが所属しているCUBEエンターテインメントは、2月KOSDAQ上場会社であるVT GMPに買収された。2月21日、VT GMPはCUBEエンターテインメントの株式30.61%をIHQから291億ウォン(約29億円)で買収すると発表した。

記者 : イ・ミンジ