ユン・ゲサン&ハ・ジウォン&チャン・スンジョ出演ドラマ「チョコレート」キャラクターポスターを公開

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写真=ドラマハウス、JYPエンターテインメント
俳優ユン・ゲサン、ハ・ジウォン、チャン・スンジョがそれぞれ違う感性を抱いて、視聴者たちの心を刺激する。

韓国で29日に初放送されるJTBC新金土ドラマ「チョコレート」が12日、ユン・ゲサン、ハ・ジウォン、チャン・スンジョのキャラクターポスターを公開した。

「チョコレート」は、メスのように冷たい脳神経外科医師のイ・ガン(ユン・ゲサン)と、人の心を労わる炎のように温かいシェフ ムン・チャヨン(ハ・ジウォン)がホスピス病棟で再会し、料理を通してお互いの傷を癒していくヒューマンラブストーリーである。
2004年「ごめん、愛してる」でブームを巻き起こしたイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ脚本家の再会は、それ自体でドラマファンたちの心をときめかせる。ここにユン・ゲサンとハ・ジウォン、チャン・スンジョという代替不可能なラインナップまで加わり“感性製造ドリームチーム”を完成した。人に対する深い洞察と暖かい視線で展開されるストーリーの上に描かれる俳優たちの感性シナジー(相乗効果)が、差別化したヒューマンラブストーリーの誕生を期待させる。

公開されたキャラクターポスターは、それぞれの傷と人生の意味を盛り込んでいる。ユン・ゲサンはギリシャの美しい風景を背景に、切なく儚い感情を眼差しで表現した。「恋しさが僕を冷たくした」というコメントは、メスのように冷たいイ・ガンの内面にある寂しさと傷、そして暖かさを予感させる。春の日差しのように明るいエネルギーを放っているハ・ジウォンは、輝く笑顔で周りを照らしてときめきを伝える。傍にいるだけでも人を癒してくれる、優しく、暖かいオーラを放つムン・チャヨンと「待つことが私をときめかせた」というコメントが完璧に調和をなしている。

イ・ガンの従兄であり、炎のように熱く燃えたぎるプライドを持っている天才神経外科医者イ・ジュン役を演じるチャン・スンジョからは、悲しみが感じられる。涙をのんでいるように固く閉じている口は、イ・ジュンが歩んできた人生の一部を垣間見せる。これと共に「怖さが僕を強くした」というコメントは、イ・ガンと悪縁で絡むイ・ジュンの事情に対する好奇心をくすぐる。“恋しさ”と“待つこと”、“怖さ”で耐えてきた3人の人生が、互いに合わさり、誰もが共感することのできる慰めと癒しを披露する。

「チョコレート」の制作陣は「ユン・ゲサンとハ・ジウォン、チャン・スンジョの深くて繊細な演技がイ・ガン、ムン・チャヨン、イ・ジュンというキャラクターに完璧に溶け込んでいる。暖かい癒しから深い感性のロマンスまで盛り込んだ、ヒューマンラブストーリーの真髄を感じることができるだろう」とコメントした。

「チョコレート」は「私の国」の後番組として、韓国で11月29日の午後10時50分に初放送される。

記者 : イ・スンギル