gugudan キム・セジョン&ヨン・ウジンら主演、ドラマ「君の歌を聴かせて」作品のため楽器を猛練習

OSEN |

写真=JP E&M
gugudan キム・セジョン、ヨン・ウジン、ソン・ジェリム、T-ARA ジヨンが、ドラマ「君の歌を聴かせて」で、オーケストラの団員として完璧な調和をなした。

本日(30日)、8月5日韓国で初放送されるKBS 2TV新月火ドラマ「君の歌を聴かせて」は、熱帯夜で寝苦しい夏の夜を癒やしてくれる4人の主演俳優のスチールカットを公開した。ドラマの中で4人は楽器の演奏で放送を楽しみにしているファンにさらなる楽しみをお届けする見通しだ。

チャン・ユン役のヨン・ウジン、ホン・イヨン役のキム・セジョン、ナム・ジュワン役のソン・ジェリム、ハ・ウンジュ役のT-ARA ジヨンは、それぞれオーケストラの団員役を演じる。音楽という共通点を持ち、互いに絡み合っている関係を興味深くリアルに描いて行くという。それぞれ異なった人生を歩んできたキャラクターが互いに愛し、嫉妬したり、疑ったりすることで、ストーリーは更に豊かになる。

ヨン・ウジンが演じるチャン・ユンは、ホン・イヨン(キム・セジョン)にイブニングコールをして寝かせてあげるバイトをやっている。これと同時に美しい演奏で大衆を魅了するピアニストだ。ヨン・ウジンは「ピアノ演奏は難しいです。最大限自然に見えるため、練習に練習を重ねています。練習だけが正解ですね」とピアノ演奏に多くの時間を投資しているという。ヨン・ウジンがどのようなロマンチックな旋律で女心をくすぐるのか、関心が高まっている。

キム・セジョンが演じるホン・イヨンは、特別なスペックがないティンパニストだが、前向きで明るいエネルギーを持っている人物で、すでにオーディションに100回も失敗したが、また101回目のオーディションに挑戦する人。キム・セジョンは「完璧なティンパニーの演奏のために、ドラマの撮影に入る前は、週2回程度のレッスンを受けました。練習の際、先生からいろんなコツを教えてもらって、演技する時に織り込むため気を使いながらしています」と話し、情熱あふれるホン・イヨンのキャラクターに期待が寄せられる。

派手なパフォーマンスで注目されている指揮者ナム・ジュワン役のソン・ジェリムは「個人レッスンも受けています。ドラマに使用されている音楽を中心に、練習しています。それぞれの楽器が与える感じをどのように体で表現できるかについて、自分なりに工夫しています」と語り、ソン・ジェリムが披露する指揮のスタイルについて好奇心を刺激する。

戦慄を覚えるバイオリン演奏で、男性にも人気のハ・ウンジュ役のジヨンは「直接バイオリンを演奏するのは初めてだったので、弓をとることさえ難しかったです。意欲だけ先んじて、頭の中で考えていた音が出なくて慌てたりしましたが、地道に練習した結果、バイオリンらしい音を出すことができて嬉しいです」と楽器に対する愛情を表わした。

このように俳優らはそれぞれの楽器を演奏してストーリーをさらに豊かにするため、努力している。俳優たちが聞かせてくれる、多彩な音楽と個性あふれる魅力に期待が高まっている。

KBS 2TV新月火ドラマ「君の歌を聴かせて」は、殺人事件があった「あの日」の記憶をすべて失った、ティンパニストが不審な音痴男に会い、失われた真実を求めていくミステリーロマンチックコメディドラマだ。8月5日の夜10時に韓国で初放送される。

記者 : ヨン・フィソン