KNK、3都市を巡るZeppツアーが東京からスタート「長く応援してください」
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公演が始まると、今年1月に韓国で発売された最新曲「Lonely Night」からスタートし、会場は一気に歓声に包まれた。昼公演は赤と黒の2色、夜公演は黒で統一された衣装に身を包んだ長身の5人が踊る姿は、いつ見ても圧巻の迫力だ。水曜日の公演だったため、「平日に来るのは難しいと思うのですが、皆さん来てくださりありがとうございます」とインソンが感謝を伝えた。
ソハムが「ドンウォンと一緒にZeppツアーを回るのは初めてですよね。気分はどうですか?」と尋ねると、ドンウォンは「公演を重ねる度に緊張しなくなると思いましたが、そんな事ありませんでした。最初と変わりません(笑)」と、まだステージに立つ時は緊張が解けないと打ち明けた。
今回のツアーは、前回から少し構成を変えて、後半に盛り上がる曲を持ってくるのではなく、しっとりしたバラードを歌う構成にしてみたと話すヒジュン。メンバー達自らが積極的に意見を出し合って作り上げられているライブだということが実感できた方も多かったに違いない。
メインボーカルのインソンを主軸に、メンバー全員の高い歌唱力が発揮されたバラードののちには、再び盛り上がる曲目で観客と一緒にメンバーも楽しんだ。「公演をする度に感じますが、楽しい時間というのは本当に早く感じてしまいますね」とソハムはMCで寂しさをこぼしたが、アンコールでは3曲も披露し、メンバーも観客もテンションは最高潮に。
最後のMCでは一人ずつ思い思いに、韓国語も日本語も織り交ぜながら感想を伝えた。
ヒジュン:「僕たち5人が動ける原動力はティンカーベルだと思っています。これからも僕たちはみなさんの傍でいい歌をたくさんお聞かせしますので、ぜひ長く長く応援してください。今日はありがとうございました!」
ジフン:「時計は電池が無いと動かないように、僕たちが時計でティンカーベルの皆さんは電池のようです。皆さんがいないと動けません。これからも日本に来てコンサートだけでなく、色んなスケジュールをこなして、たくさんの思い出を作っていきたいです」
ドンウォン:「僕はみんなの話を聞いていると、他のメンバーはたくさん日本公演を行っていますが、僕はまだ公演を2回やった事があるだけなので、シングルも出してみたいですし、もっと色んなところで公演を行ってみたいです。あとこれは希望ですが、次に日本にくるときはアルバムも出せたらいいなと思います。今日はお越しいただき、本当にありがとうございました」
ソハム:「今日は本当に楽しい時間でした。僕は今回のツアーがゴールデンウィークの最中だと思ったのですが、このような平日に来てくださって本当に驚きましたし、本当にありがとうございます。残りの時間も僕たちも楽しみますので、みなさんも楽しんでください。愛してます~!」
インソン:「僕は正直この公演は少し心配でした。昔は弱い喉だと言われてましたが、体力配分もできるようになり、最近はそうではなくなりました。あと僕のお母さんが僕に電話をしてきて、ドンウォンが短期間でダンスを覚えたことをとても褒めていたんです。それで、今日ドンウォンがダンスを間違えるか時々見ていたのですが、完璧でした。ぜひ拍手をお願いします」
公演終了後には、2ショットチェキ撮影会も開催され、ファン達とより近い距離で貴重な思い出を作る事ができる機会をメンバーも楽しんでいた。
2月公演のすぐ後にはアメリカツアーも行い、より一層成長した姿を見せてくれたKNK。5/16(木)の名古屋公演と5/18(土)の大阪公演では当日券の販売もあるので、ぜひこの機会にKNKの迫力のパフォーマンスを見てほしい。
■公演概要
「KNK LIVE TOUR 2019 IN JAPAN」
【東京】
日時:2019年5月15日(水)
〈昼公演〉OPEN 13:15 / START 14:00
〈夜公演〉OPEN 18:15 / START 19:00
会場:Zepp Tokyo
【名古屋】
日時:2019年5月16日(木)
OPEN 17:45 / START 18:30
会場:Zepp Nagoya
【大阪】
日時:2019年5月18日(土)
〈昼公演〉 OPEN 12:45 / START 13:30
〈夜公演〉 OPEN 17:45 / START 18:30
会場:Zepp Namba
<チケット料金>
当日券 ¥9,300 (税込)(ドリンク代別途)
※小学生以上有料、未就学児入場不可
主催:RISE Communication
制作・運営:RISE Communication
[公演に関するお問い合わせ]
ライズコミュニケーション 03-5790-2661 (平日13:00~17:00)
■関連サイト
「KNK LIVE TOUR 2019 IN JAPAN」特設サイト:http://r-t.jp/knk-2019
記者 : Kstyle編集部