ヨ・ジングからGirl's Day ミナまで、新ドラマ「絶対彼氏。」台本読み合わせ現場を公開

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写真=Apolo Pictures
ヨ・ジング、Girl's Day ミナ、ホン・ジョンヒョン、チェ・ソンウォン、ホン・ソヨンなどが出演するSBS新水木ドラマ「絶対彼氏。」の爽やかな台本読み合わせの現場が公開された。

「ビッグイシュー」の後番組として5月から韓国で放送されるSBS新水木ドラマ「絶対彼氏。」(脚本:ヤン・ヒョクムン、演出:チョン・ジョンファ)は、愛の傷で冷たい鋼鉄の心臓になってしまった特殊メイクアーティストのダダと真っ赤に燃え上がるピンクの心臓を持つ恋人用のフィギュア、ヨングが繰り広げる甘くスリル満点なロマンチックラブストーリーだ。

「絶対彼氏。」は、幅広いファン層を保有している日本の漫画家、渡瀬悠宇の同名漫画を原作にしており、ミュージカルと映画、ウェブ漫画など様々な分野で活躍するヤン・ヒョクムン脚本家と「隣のイケメン」「美男<イケメン>ラーメン店」など、甘いドラマで定評のあるチョン・ジョンファ監督が初めて意気投合したドラマであるとして、高い関心を集めている作品だ。

さらにはヨ・ジング、ミナ、ホン・ジョンヒョン、チェ・ソンウォン、ホン・ソヨンなどビジュアルとケミ(ケミストリー、相手との相性)、カリスマ性まで兼ね備えた俳優たちのライナップで視線を捉えている。昨年から撮影を行い、完璧な事前制作ドラマとして放送を控えているという点で完成度に対する期待も高まっている。

そして本日(15日)、初対面から笑いがあふれた「絶対彼氏。」の台本読み合わせ現場が公開された。昨年6月22日、龍山(ヨンサン)ドラゴンシティーホテルで行われた台本読み合わせにはヨ・ジング、ミナ、ホン・ジョンヒョン、チェ・ソンウォン、ホン・ソヨン、チャ・ジョンウォン、ホン・ソクチョン、コン・ジョンファン、ハ・ジェスク、チョン・ジョンファ監督、ヤン・ヒョクムン脚本家などが集まり、息を合わせながら情熱の溢れる時間を過ごした。

ヨ・ジングは、孤独な女性主人公を献身的に愛する男性主人公として、初恋に落ちたヒューマノイド・ゼロナイン役を務め、純粋で熱い真心をずっと語るキャラクターを深い眼差しと温かい声で表現しながら、女心を刺激した。

ミナは、天下無敵で純度100%のアナログ感性の持ち主で、死んだ父親の代わりに特殊扮装チームを率いるチーム長オム・ダダ役を務め、愛に傷つくも不屈に生きていく“能動的なヒロイン”の姿を表現し、見る者の共感を誘う。

ホン・ジョンヒョンは、韓国最高のトップスターだが、元彼女への未練を持っているマ・ワンジュン役を演じる。嫉妬に燃える男の心を時には愉快に、時には緊張感あふれる熱演で披露し、三角関係に対する期待感を高める予定だ。

またヒューマノイドのデータートレーナーナム・ボウォン役のチェ・ソンウォン、純粋で残忍な財閥の相続女ダイアナ役のホン・ソヨン、仕事より恋愛が優先の特殊扮装チームメンバーペク・ギュリ役のチャ・ジョンウォン、アジアの星を作り出すエンターテインメントの代表クム・ウンドン役のホン・ソクチョン、ヒューマノイドプロジェクトを率いた原理原則主義者コ部長役のコン・ジョンファン、頼もしい姉のようなマ・ワンジュンのマネージャーヨウン役のハ・ジェスクなど、名助演たちの活躍にも期待が寄せられている。

制作陣側は「ドラマ『絶対彼氏。』は、傷ついて恋を諦めようとする女性に完璧なルックスと愛で武装した“夢のような彼氏”が届くことで繰り広げられる物語を描いており、まるでSF映画のようなロマンチックメロになっている。より面白く、より胸に響くピンク色のドラマでお茶の間を染める見通しだ」と伝えた。

「絶対彼氏。」は現在放送中の「ビッグイシュー」の後番組で、韓国で5月から放送がスタートする。

記者 : ソン・ヒョジョン