少女時代 スヨン、映画「純情漫画」の故リュ・ジャンハ監督を追悼“ゆっくりお休みください”

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写真=マイデイリーDB
スヨンが故リュ・ジャンハ監督を追悼した。

スヨンは最近、自身のInstagramに「初恋のようだった私の初の映画。純情漫画、ダジョン、イチゴミルク。忘れません。初めて私にチャンスくれたことに感謝しています。監督、ゆっくりお休みください」という書き込みと共に、1枚の写真を掲載した。

公開された写真の中には「純情漫画」(2008年)で脚本と監督を務めたリュ・ジャンハ監督とスヨン、そして映画「純情漫画」の原作者であるカン・プル作家の姿が盛り込まれている。

故リュ・ジャンハ監督がメガホンを取った「純情漫画」は、スヨンのスクリーンデビューとなった作品で、ユ・ジテ、イ・ヨニ、SUPER JUNIORのカンインらが出演した。

写真=スヨン Instagram
故リュ・ジャンハ監督は韓国映画アカデミーを卒業し、映画「8月のクリスマス」(1998)の助演出、「春の日は過ぎゆく」(2001)の脚本と助演出を担当した。

その後、俳優チェ・ミンシク主演の2004年公開作品「春が来れば」で監督デビューし、漫画家カン・プルの漫画を映画化した「純情漫画」(2008)、オムニバス映画「ザ・ペンション」(2018)などを演出した。

一方で韓国映画監督組合によると、がん闘病をしてきたリュ・ジャンハ監督は、治療のために留まっていたカナダで今月3日に死去した。享年53歳。

記者 : シン・ソウォン