アン・ジェホン&イ・ソム主演映画「小公女」3月に公開確定…予告編を公開(動画あり)

OSEN |

写真=CGVアートハウス
映画ファンと評論家から早くも話題を集めている2018年の話題作「小公女」が3月に韓国公開を確定し、笑顔を呼ぶラブリーな予告編を公開した。

韓国を代表する青春俳優に浮上した忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)のホットアイコン、イ・ソム&アン・ジェホン主演の映画「小公女」が3月公開を確定し、予告編を公開した。「小公女」は家がないだけで、仕事も愛も自分なりの方式で生きていく愛らしい現代版小公女ミソの都心生活を描いた作品だ。

「第22回釜山(プサン)国際映画祭」で紹介され、拍手の洗礼と熱狂的な反響を得た最高の話題作として浮上した「小公女」は、「第43回ソウル独立映画祭」で観客賞を受賞するなど、公開される前からマスコミや評論家はもちろん観客から認められた“口コミ王者”映画として注目を浴びた。

特に、「わたしたち」を制作したキム・スンモプロデューサーと「足球王」「犯罪の女王」など才気に溢れた作品を披露して、忠武路にシンドロームを巻き起こした光化門シネマが制作に参加し、その相乗効果に期待が高まっている。

「小公女」で女優イ・ソムは、今最も大切で好きなもののために家を諦めた自主的なホームレスのミソ役を務め、一風変わっているがラブリーな魅力をアピールし、人生に残るキャラクターに会ったという好評を得た。

俳優アン・ジェホンは愛する彼女と一緒にしたいことも、してあげたいことも多いが、あげられるのは心しかないウェブ漫画作家志望のハンソル役を務め、現実彼氏のリアルな演技を披露する予定だ。

それぞれドラマ「この恋は初めてだから」と「サム、マイウェイ」を通じて20代の若者たちを代弁する俳優として成長したイ・ソム&アン・ジェホンカップルのラブリーな魅力は最高の相乗効果を発揮し、見どころ満載の映画にしている。

3月公開確定と共に公開された予告編は、1日45,000ウォン(約4500円)の家政婦ミソの1日の消費内訳と共に、彼女の平凡な日常が詰め込まれている。

一口のウィスキーとタバコ、彼氏とのデートが唯一の人生の幸せであるミソは、タバコの価格が引き上げられたというニュースに挫折する。そこに家賃まで上がり、ミソは家を諦める決断を下す。その後、本格的に始まるミソの都心での暮らしが好奇心をくすぐる中、「私は行く場所がないのではなく、旅行中なんだ」というセリフは、小さいが大切な幸せのために、家を思い切って諦めた一風変わったキャラクターミソの独特な魅力を見せ、映画に対する期待を高める。

特に、映像のエンディングの後に登場する彼氏ハンソルとの面白くも悲しいエピソードは、これから繰り広げられるストーリーに対する好奇心をくすぐる。

このように魅力的なキャラクターと夢幻的な映像美、愉快な楽しさを期待させる映画「小公女」は、信頼してみられる光化門シネマの4作目の作品で、イ・ソム&アン・ジェホンのホンソムカップルのケミ(ケミストリー、相手との相性)が際立つ、最も愛らしい青春ファンタジー映画として観客を魅了する予定だ。3月春に韓国で公開される。

記者 : チ・ミンギョン