Dal★Shabetの所属事務所代表「スーパースターにはなれなかったが、特別なアイドル」

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
ガールズグループDal★Shabetがデビュー7周年を迎えると同時に、所属事務所との契約が満了した。さらに高い夢のためにメンバーは、それぞれ異なる選択を前にしている。彼女たちを発掘し、アイドルにしたHappyFaceエンターテインメントのイ・ジュウォン代表は様々な思いが交差していた。娘のように育てたメンバーと応援しながら別れることが出来る、それでも変わらず会える状況に笑った。

イ・ジュウォン代表は14日、TVレポートに「メンバーのスビン、アヨン、セリと専属契約が終わった。ウヒはまで契約期間が残っている。メンバーは現在、新しい夢のために引き続き僕と相談している」と話した。

2011年デビューしたDal★Shabetは女性らしさを最大化したコンセプトで着実に活動した。“1位歌手”のタイトルは得られなかったが、大衆的な認知度を高めたおかげで、様々な個別活動で領域を拡張した。

イ・ジュウォン代表はDal★Shabetを「僕にとっては娘のようなメンバーたちだ」と話した。メンバーに対する愛情が大きかった。

特にメンバースビンについて「末っ子は中3の冬休みに練習生として連れてきて、高1のときデビューした。そんなスビンが24歳になった。歳月がこんなにも早い。みんな僕の娘のような子たちだ。契約は終わったが、今でも会社に毎日遊びにくる。悪い別れだったわけではないため、メンバーは変わらず僕に相談してくる」と説明した。

イ・ジュウォン代表は現在ガールズグループDREAMCATCHERと来年のボーイズグループデビューに心血を注いでいる。そのためDal★Shabetに気を使えなかったことに申し訳ない気持ちをあらわにした。

「Dal★Shabetはこの7年間、どんな事故も起こさなかった。それがいつもありがたかった。メンバースビンが交通事故で入院した期間を除けば、活動に支障があったこともない。メンバーが本当に優しくてお互いに譲り合いながらここまで来られた。Dal★Shabetがスーパースターにはなれなかったが、僕には本当に特別なアイドルだ。メンバーみんなが独り立ちできるよう、いつも手伝う。メンバーに心から感謝している」

Dal★Shabetは3人のメンバーの契約満了と共に活動が停止する。スビンはソロに集中、アヨンは女優に転向する予定だ。セリとウヒは現在出演しているKBS 2TV「The Unit」ミッションに励む。

Dal★Shabet セリ&アヨン&スビン、事務所との契約満了を発表…グループ存続については「議論中」

記者 : キム・イェナ