チャン・ドンゴン、デビュー25周年の感想を述べる“物足りなさを感じる”

TVREPORT |

写真=「Esquire」
俳優チャン・ドンゴンがデビュー25周年を迎えた感想を述べた。

今年でデビュー25周年を迎えたチャン・ドンゴンは、雑誌「Esquire」の表紙を飾った。

カラーとモノクロの2種の表紙で公開された今回のグラビアは、特定のキャラクターを演じる俳優ではなく存在だけで自身の価値を証明させるチャン・ドンゴンの姿そのままを盛り込んだ。

グラビアでチャン・ドンゴンは、シンプルな白のシャツとラフなヘアスタイルで力を抜いた。その自然体が俳優本来の雰囲気を高め、より品格のあるグラビアを完成させた。

チャン・ドンゴンは淡々とした表情で多彩な感情を伝え、幻想的でありながらも濃い秋の男の魅力を披露して名声通りの圧倒的なビジュアルを誇った。

ここ25年間の時間についてチャン・ドンゴンは「これまでを振り返ると『楽しいと思った時に、なぜもっと楽しめなかっただろう』という物足りなさを感じる。なので、今は今の感情に充実しようと努力している」と打ち明けた。

また、「過去に6ヶ月間撮影現場にいてもあるスタッフを見て『この人、元々いたかな』と思ったりした。他のところに視線を回す余裕がなかったのだ。けれど最近は、現場の隅々まで全部見える」と付け加え、俳優としての人生の楽しさ、余裕、愛情のこもった心を伝えた。

チャン・ドンゴンは映画「7年の夜」の公開を控えている。最近、映画「王宮の夜鬼」の撮影を開始し、自身初の時代劇映画に挑戦して俳優としての新しい一歩を踏み出した。

記者 : パク・グィイム