Wanna Oneのカン・ダニエルが「InStyle」10月号の表紙を飾った。

セクシーな魅力と少年らしい魅力が共存する、ギャップある魅力が収められた10月号のカバーは「InStyle」とカン・ダニエルにとって意味深い。2003年3月、「InStyle」韓国版を創刊して14年間、一度も男性スターが本誌の表紙モデルになったことがないからだ。初の男性スターの表紙、さらにカン・ダニエルのデビュー後初の単独グラビアでもある。

韓国中を揺るがす彼の魅力が撮影現場でも現れた。カメラの外では明るく笑いながらいたずらもしていたのに、撮影が始まると、隠れていた一味違う魅力を披露してスタッフたちを感心させた。

この日撮影のコンセプトは「カン・ダニエルの50の顔」だったが、その分多彩な姿を見せてほしいとのエディターの要求に、彼は時にはセクシー、時には母性本能を刺激する少年に扮した。ファッショングラビアの撮影経験は2度目だということが信じられないほどだったという。

多忙な日々を過ごしている彼は「本当に身に余るほど愛されているし、僕がこんなに愛されていい人間なのかと思う」と謙遜した態度を語り、「今でも信じられない」という表現で熱い人気に対する感想を伝えた。また「テレビ局で撮影していたら、テレビで見てきた方々が隣に座っているのが、とても不思議で面白い。『ハッピートゥゲザー3』の出演回を見たら、僕がユ・ジェソク先輩を不思議そうな顔をして見つめていた」と付け加え、デビューしたての新人の純粋な一面を見せた。

カン・ダニエルの一味違う魅力を収めた「InStyle」の10月号のカバーストーリーは、20日に発売される「InStyle」10月号を通じて楽しむことができる。