“バラエティで大活躍”UNIQ スンヨン「昔はタレントになることが夢だった…『SNL KOREA』に出演したい」

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ボーイズグループUNIQのスンヨンが人々との距離を縮めるために準備している。最近、隠れたバラエティセンスを発揮して注目を浴び、これを機に、頻繁にテレビ出演するという計画を立てた。10月31日に放送されたtvN「芸能人力所」で特別な才能を発揮したスンヨンに出会った。

―「芸能人力所」での活躍が光った。

スンヨン:とても面白かった。チャン・ウヒョク先輩、ホ・ギョンファン先輩などの素晴らしい方々とご一緒して、すごく緊張したけれど、楽しく収録を終えた。実はMCのキム・グラ先輩、ソ・ジャンフン先輩のことは、テレビで見て冷たい人かと思っていたので「一言も発言できなかったらどうしよう」と心配していたが、今回の撮影ですごく気を遣ってくださった。本当に素晴らしい方々だ。このチャンスのおかげで、テレビで話すことが気楽になった。以前も話はたくさんしたが、辻褄が合わない感じがした。しかし「芸能人力所」に出演してから、論理的に話せるようになった。

―スンヨンの長所は何か?

スンヨン:どんな場所でも素早く適応し、人と親しくなる。知らない人たちといても、自分がやるべきことをすぐに見つけ、その中で自分の役割を果たす。だから、このような部分がバラエティで光を放ったんだと思う。

―元々バラエティが好きだったと聞いた。

スンヨン:「SNL KOREA」が大好きだ。次のシーズンにクルーとして合流するのが目標だ。子供の頃から漫画や映画よりバラエティの方が好きだった。「無限に挑戦」は「無謀な挑戦」の頃からファンだった。実は幼い頃は、歌手よりもタレントになることが夢だった。MCがどれだけ大変な職業であるのかをよく知っているから、今はただの夢として思っているが、今後はバラエティにたくさん出演したい。

―かつてYG ENTERTAINMENTで練習生として生活していたと聞いた。

スンヨン:18歳から約1年半の間、練習生だった。本当にたくさん学んだ。ラップもダンスも体系的に練習したおかげで、実力がたくさんついた。当時の経験がベースになって今まで成長することができた。

―Mnet「SHOW ME THE MONEY 5」では残念ながら脱落した。

スンヨン:残念だが、良いストレスになった。短期間で実力的にたくさん伸びた。歌詞を早く、たくさん書いたから、勉強になった。まだ悩んでいるが、次のシーズンにまたチャンスがあったら挑戦しようと思う。その時は「SHOW ME THE MONEY 5」だけに集中し、必死になって挑戦する予定だ。

―音楽的なインスピレーションはどこから得るのか?

スンヨン:展覧会を見に行くのが好きだ。それで、音楽を作っていて、大変で気晴らししたくなった時は友人と展覧会に行く。作品に集中すると「これはどういう風に作ったんだろう」「どんな思いを込めているのか」と僕なりに解釈することになる。その過程でインスピレーションを得たりする。

―今年7月と8月に“Luisy”という芸名で発表したソロアルバムを自ら評価するなら?

スンヨン:スタートという部分を考えて7点を与えたい。僕が作った曲だから、その愛情で5点、スタートが良かったから2点を加える。しかし今後やるべきことが多く、より有名になって多くの方々に音楽を聞かせてあげたいので、3点は残しておく。

―音楽以外にも才能がたくさんあると聞いた。

スンヨン:元々はサッカー選手として活動していた。ブラジルで2年間、選手生活をした。しかし歌手という夢を捨てきれず、韓国に戻ってきて音楽を学んだ。今まで知人たちとクルーを結成して音楽の作業をしているが、将来的には音楽以外にも総合的にやってみたい。


この夏に発表したソロアルバムで海外のファンたちから高い人気を博したスンヨンは、着実に曲を作りながらまた別のスタートのために休まずに走る予定だ。まず「芸能人力所」で大反響を呼んだだけに、バラエティを通じて認知度を高めることはもちろん、UNIQとしてもカムバックするため、作業に心血を注ぐ計画だ。

記者 : チョン・ウォン、写真 : ソン・イルソブ