ソンミ「Wonder Girlsとの対決、妙な気分だった」

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多忙なスケジュールの中、遅い時間まで撮影は続いたが、元気を与えてくれたソンミのおかげで、撮影現場はいつにも増して盛り上がっていた。今まで数々のグラビア撮影を経験したが、ソンミは5本の指、もとい3本の指に入るほど、最高のモデルであり、インタビューイだった。ソンミがますますキレイになっている理由は、容姿だけではなくこんなに愛らしい心も一役買っているはず! 今日もソンミに惚れるしかない。

―ますますキレイになっていますね。

ソンミ:そんな(笑) 運良く音楽番組に出勤する写真がよく撮れていて、そういうふうに言われているようです。まず私のメイク方法が変わったんです。以前は黒いアイライナーをよく使っていたんですけど、今はシェーディングを十分に入れます。海外ではコントゥアリングメイクというじゃないですか。それほどではないんですけど、額、鼻、頬骨、顎にシャドウをたくさん入れます。また、髪色を暗くしたんですけど、そのおかげで白い肌がさらに際立って見えるんじゃないかと思います。

―ソンミのメイクがいつも気になっていました。

ソンミ:ええ、1番重要なのはノーズシャドウです。ハハハ。私は小鼻が丸いほうです。顔にシェーディングするように小鼻にコーディング(鼻の韓国語”コ”+シェーディング)します。私が1番好きな時間でもあります。本当にテレビで見ると、効果が大きいメイク方法なんです。たくさんの方に知ってもらいたいです。積極的におすすめするメイク方法です。おかげでキレイだと9年ぶりに言われています。メイクを担当する室長のおかげです。

―もともと太らない体質ですか?

ソンミ:妄言だと言われるかもしれませんが、特に太る体質ではないと思います(笑) 私は体に熱がたくさんあるんです。私みたいなタイプは3時間ごとに何かを食べなければならないらしいです。それだけエネルギーの消費も速く、蓄積もされないみたいです。体質も体質ですけど、遺伝というか。私には弟が2人いるんですけど、2人ともガリガリです。家族みんなよく食べるんですけど、太りません。

―ボディ管理の秘訣はありませんか?

ソンミ:幼い頃から靴を履いて踊っているので、骨盤もそうですし、足首や膝がすごく弱いんです。脊髄が歪んでいると言われました。だからそのような部分を矯正しようと努力します。ウェイトトレーニングは本当にしたいんですけど、私のボディに合うんでしょうか? うーん、スタイルが良い方が本当にたくさんいるじゃないですか。SISTARのボラさんのように、シェイプアップして健康的なボディを作りたいんですけど、私のイメージに合わなさそうだし。肌を焼いてみようかとも思ったんですが、小麦色の肌も似合いそうにないし、悩みが多いんです(笑)

―ソンミの豊かな髪やヘアスタイルもいつも話題になりますね。

ソンミ:脱色も頻繁にするし、髪に色々と試すわりには、傷んでいないほうだと思います。私は髪の毛が少し太いほうらしいです。また、髪の量が多くて、今も3回も切ったのにまだまだ多いです。だからもっと豊かに見えるみたいです。ああ、ノーズシャドウのほかに、またおすすめしたいことがあります。私のように頬骨が目立つ方は、顔のラインに合わせて髪の毛を段をつけてカットすると、小顔に見えます。ドライヤーで髪をナチュラルに流すと、小顔に見えて良いと思います。私、美容アドバイザーみたいですか?

―ソンミだけではなく、Wonder Girlsメンバー全員の美貌が最高潮に達しています。突拍子もない質問ですが、容姿を変えるとしたら、どのメンバーと変えたいですか?

ソンミ:うーん、それぞれ個性のあるメンバーたちなので。あえて言うなら、私はヘリムにします。ヘリムは目が本当にキレイです。西洋人のように彫りが深くて、見ていると吸い込まれそうな気分になります。また、最近特にキレイになっているじゃないですか。私とは違うイメージであるためか、ヘリムの顔で生きてみたいですね(笑)

―音楽の話をしてみましょう。「Why So Lonely」の人気が相変わらず高いですね。

ソンミ:前回「@star1」のインタビューをしていた時はよく分からなかったんです。成功すれば嬉しいですが、成功しなくても仕方ないなあって。慣れないジャンルなので、ファンたちがどう受け入れてくれるか分からないと思っていました。最近、配信チャートの順位がすぐに変わることもありますし。しかし、このような反響を得て、本当に実感が沸かず、不思議な気分でした。しばらくチャートに止まってから消えるかもしれないと思っていたんですけど、ずっと1位で、私たちも天が助けてくれていると(笑) 今回の活動は大変でしたが、幸せでした。楽しかったし。

―新人のGFRIENDと対決した感想は?

ソンミ:こういうのを隔世の感って言うんですか?(笑) ある意味、世代が違うグループじゃないですか。しかし、同じステージでこのように同じ時代に、お互い良い楽曲を持って人々に愛されるというのが妙な気分でした。また、先輩としてではなく、姉になった気持ちで、彼女たちはまだ幼いし、まだドタバタしている時ですから。心配もありました。だから直接会って言ってあげました。ご飯はちゃんと食べるようにと(笑)

―Unnies(オンニス)やBewhY(ビーワイ)など、予想外の伏兵もありましたね。

ソンミ:Unniesの方々は個性的な曲とグループでしたよね? 私もステージを見て、また音楽を聴いて、本当に楽しかったです。パク・ジニョンプロデューサーが熱烈に応援したのもありますし。BewhYさんの曲は聴いた瞬間、これは成功すると思いました。BewhYさんならではの独特な魅力があるじゃないですか。最初聴いた瞬間予想しました。それから、私はSuperbeeさんの「水風呂にサメ」という曲も本当に面白かったです。歌詞も、アイデアも、メロディもすごくユニークだと思います。

―パク・ジニョンプロデューサーは何と言っていましたか? 1位候補の時、生放送のメール投票にも参加していたようですが。

ソンミ:私もSNSで知りました。心から祝福してもらって感謝しました。おそらく私たちのことをハラハラしながら見ているんじゃないでしょうか。私たちの自作曲だけで成功したこと自体、少し名残惜しいと思っているかもしれません。もうこの子たちは僕なしでも上手くやっているんだと思っているのかもしれません。私たちにはいつも心強い方ですけど。

―元Wonder Girlsのソヒが出演する映画「新感染 ファイナルエクスプレス」は観ましたか?

ソンミ:ソヒと一緒に観ました。すぐ隣の席に座って。ああ、また面白いエピソードがあります。最後の切ないシーンがあるじゃないですか。メンバー全員泣くだろうと思って、私は泣くまいと思っていたんですけど、思った通りメンバー全員が泣いていました(笑) だからメンバーたちが泣いているとソヒに言ってあげようと横を向いたら、ソヒも涙が(笑) ソヒは自分の映画だから感慨深いようでした。撮影した瞬間を思い出したと思います。

―ソヒの演技はどうでしたか?

ソンミ:普段のソヒから見ることのない表情を映画で見ました。本当にカッコ良かったです。女優の基本ではありますが、でもキレイに映りたいと思うじゃないですか。でもソヒはそんな気持ちを全部捨てて、集中しているのが見えました。私ならできなかったと思います。私の友だちですが、本当にカッコ良かったです。

―観客動員数1000万人を突破しましたが、映画の人気を予想していましたか?

ソンミ:トレーラーを見て、すぐに「ソヒ、この映画、1000万行けそう」と話しました。これまでになかった新鮮な題材じゃないですか。キャストも良いし。また、私はゾンビ役をした方々が隠れた主役だと思います。映画を見て1000万人を突破しそうだという考えにさらに確信が持てました。

―「24時間じゃ足りない」「Full Moon」など、ソンミのソロステージを心待ちにしているファンも多いです。

ソンミ:いつになるか分かりませんが、私もいつも準備していて、考えています。書いてある曲もありますし。事務所の方針もありますから、この時だと確実には言えませんが、いつも念頭においています。忘れずに待ってくださるファンの方々には本当に感謝しています。



グラビア&インタビュー:キム・ドゥリ、フォトグラファー:イ・ギョンジン、ビハインド・フォトグラファー:チョン・ユジン、スタイリスト:チェ・オルム(LONDON PRIDE)、メイク:コニ(チョン・センムル)

記者 : キム・ドゥリ