歌手SE7ENが日本で虹を浮かべた。そろそろ韓国でも「Lucky SE7EN(ファンクラブ名)」が叫ばれる時になったのではないだろうか。

SE7ENは7日に日本ニューシングル「RAINBOW」を発売した。7月7日の“SE7ENDAY”に合わせて東京でファンミーティングも開催した。SE7ENのニューシングル「RAINBOW」はオリコンのシングル部門デイリーランキングで5位となった。2013年に発売したシングル「ありがとう」以降、約3年ぶりのことである。

所属事務所によるとニューシングル「RAINBOW」は雨上がりの後に虹が浮かんで新しい輝きを発する模様を描いたという。SE7ENの自伝的な内容や解釈ができる曲だ。さらにSE7ENはポップダンスジャンルを選び、軽快な魅力を届けた。

日本シングルの発売の他にファンミーティングも行ったSE7ENは、韓国での活動についてはまだはっきりと計画が知られていない。2014年12月の軍除隊後、SE7ENは昨年ミュージカル「エリザベート」でカムバックした。最近は自作曲の「大丈夫」を無料配信し、ファンとの交流を図った。

韓国で配信した「大丈夫」もSE7ENの自伝的なストーリーを描いた曲だ。同曲についてSE7ENは「すべてを諦めたいと思った時、僕に勇気と希望をくれたみなさんのことを思いながら作った歌です。リスタートできるように常に傍で信じて応援してくれたみなさんに心より感謝しています」と伝え、「大丈夫」を紹介した。

しかし「大丈夫」をステージで披露する予定については具体的に明かしてはいなかった

SE7ENの所属事務所の関係者は「現在、ニューシングルの発売に合わせて現地で様々なプロモーション活動のスケジュールをこなしている」とし、日本でのスケジュールについてのみ公開した。

果たしてSE7ENの韓国でのステージはいつ見られるのだろうか。韓国のファンはその日が来るのを心待ちにしている。