ペク・アヨン、新曲「so-so」MV予告映像を公開“浮かない表情の意味は?”

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写真=JYPエンターテインメント
アーティストのペク・アヨンが、今回も共感を呼ぶのだろうか。

ペク・アヨンは20日0時、JYPエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルから新しいデジタルシングルのタイトル曲「so-so」の音源の一部が盛り込まれた予告映像を公開した。

パステルトーンのカラー感を強調した華やかなコンセプトの予告映像は、ペク・アヨンの清らかな声と甘いメロディーが合わさり、若々しい感性を醸し出している。反面、公開された予告映像の中のペク・アヨンは、元気のない表情で視力検査を行い、血圧を測るなどどこか虚しく見える姿で画面を見つめており、ミュージックビデオ本編への興味を沸かせている。

特に映像の最後には、「誰に会ってもSO SO」という歌詞の一部が公開されている。僅かな部分ではあるがペク・アヨンならではの豊かな感受性と真心が感じられる。今回のアルバムもやはり、「Shouldn't Have」に続き共感型の歌詞で埋め尽くされた、共感ソングの誕生を予告しており、新曲への期待を高めている。

「so-so」は昨年5月リリースしたヒット曲「Shouldn't Have」に続くペク・アヨンの自作曲で、「ドラマのようなファンタジーは期待しないけれど、でも恋はしたい」シングルたちの心を盛り込んだ歌だ。特に寂しくなくても恋はしたい、ジレンマを歌った。

ペク・アヨンは昨年5月「Shouldn't Have」を発表し、驚くべきランキングの逆走行と共に長期間音楽配信ランキング1位を維持し、大衆との交感に成功した。ペク・アヨン独特の清らかなボイスと共感帯を形成した音楽が成功の秘訣だ。ペク・アヨンが今回も大衆との疎通に成功できるか、関心を高めている。新曲は24日発売される。

記者 : ソン・ミギョン