キム・ジュンギ監督、映画「隻眼の虎」側に盗作を主張し損害賠償請求訴訟を提起…4月5日に1次弁論

OSEN |

写真=「隻眼の虎」ポスター
映画「隻眼の虎」の盗作主張が法廷で争われる見込みだ。

25日法曹界によると、キム・ジュンギ監督が「隻眼の虎」のパク・フンジョン監督、制作会社、そして配給会社などを相手取って提起した損害賠償請求訴訟が4月5日ソウル中央地方裁判所第13民事部主管で第1回弁論期日を設ける。

これに先駆け、キム・ジュンギ監督は1月、「隻眼の虎」側を相手取って盗作の疑いを主張し、損害賠償請求訴訟を提起した。キム・ジュンギ監督は「灯台守」「人生」などのアニメーションを手がけた監督で、「隻眼の虎」が自身のシナリオである「最後の王」の盗作だと主張した。

これに対して「隻眼の虎」側の関係者は「盗作を主張しているが、我々はそのシナリオを見たことがない」とし、盗作の主張に対して反論し、攻防は法廷で争われる見込みだ。

「隻眼の虎」は日本植民地時代、二度と銃を構えないと決めた朝鮮最高の名猟師チョン・マンドク(チェ・ミンシク)と朝鮮最後の虎を巡るストーリーを描いた作品だ。

記者 : キム・ギョンジュ