チョン・テウ&ファン・ボラ、ULエンターテインメントと専属契約を締結

TVREPORT |

写真=ULエンターテインメント
俳優チョン・テウと女優ファン・ボラが新生事務所のULエンターテインメントと専属契約を締結した。

1日、ULエンターテインメントは「チョン・テウはデビュー以降、早い段階から演技力を認められ、着実にドラマや映画、演劇などで幅広い魅力を届け、信頼できる俳優として浮上した。今後も様々な分野で実力を広げられるように積極的に支援していく」と明かした。

ファン・ボラについては「独特の演技と外見で確実な差別性を持っている。幅広いタレント性、才能がある女優であるだけに、今後も多彩な分野で実力を披露できるように積極的に支援していく。今後の活動を楽しみにしてほしい」と伝えた。

チョン・テウは1988年に子役俳優としてデビューし、ドラマ「女人天下」「きらきら輝く」「広開土大王」、シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ノンストップ」、映画「風のファイター」「酔画仙」、演劇「爾」「エクウス」などで安定した演技力をもとに俳優としての土台を整ってきた。

最近も精力的な活動を展開し、現在はKBS 2TVの水木ドラマ「商売の神-客主2015」でソンドル役として劇中で朝鮮一の巨商となるチャン・ヒョク(チョン・ボンサム役) の右腕であり一生の助言者に扮し、熱演を披露している。

演技力とともにエンターテイナーとしてのメリットも揃えている俳優であるだけに、ULエンターテインメントとともにベテラン俳優としての活動はもちろん、多方面に渡る幅広い活躍を予告しており、今後の活躍に期待が集まっている。

ファン・ボラは2003年にSBS公開採用タレント第10期としてデビューし、ドラマ「笑ってお母さん」「アラン使道伝」「ずる賢いバツイチの恋」「Mr.Back」、映画「よいではないか」「いつか家族に」「リバイバル 妻は二度殺される」「小市民」などで幅広い演技を見せてきた。

最近キャスティングされた「カッとナム・ジョンギ」は甲の時代を生きる乙たちの孤軍奮闘記を描く作品だ。ファン・ボラは劇中で自身の華やかな美貌を十分活用できる社会人2年目のチャン・ミリ役を演じる。

ファン・ボラが新たに専属契約を締結したULエンターテインメントは俳優専門のマネジメント会社であり、現在チョン・テウ、ファン・ボラの他にも力量のある新人俳優たちが所属している新生事務所だ。

所属事務所との専属契約、ドラマへのキャスティングで嬉しいことが続いているファン・ボラは2016年の元気な出発を知らせ、俳優としてはもちろん、多方面での幅広い活動を予告しており、今後の活躍に期待が集まっている。

記者 : イ・ウイン