SUPER JUNIORのうち、7番目に入隊するウニョク(29、本名：イ・ヒョクチェ)の入隊現場は何が特別だったのか。

ウニョクは13日午後1時10分、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)102補充隊の入隊を控え、取材陣とファンたちに会って感想を伝えた。メンバーのイトゥクとカンインも同行した。この日、ジーンズにフードシャツ姿で現れたウニョクは、短い髪が慣れないように恥ずかしく笑い、ファンたちに向かって優しく挨拶した。

きれいな感想

ファンたちの前に立ったウニョクは「ありがとう。寒いのに遠い所まで来てくれてありがとう」とファンたちに挨拶した。続いて彼は「今まで愛してくれ、見守ってくれたことに感謝する。1年9ヶ月間の服務を終えて、元気な姿で戻ってくる」とファンたちに向かって敬礼をした。特に、同行したカンインがウニョクに敬礼を自ら指導する姿が視線を引き付けた。また「大韓民国の男児として国防の義務を忠実に果たす。健康に気を付けて、自分自身を大事にして行ってくる」とお辞儀をした。

感動の涙＆ファンたちとの交感

ファンたちの前に立ったウニョクは「わ～」と歓声をあげた。そして、ファンたちに優しく話しかけた。続いてウニョクはイトゥクの助言でファンたちと一緒に写真を撮り、挨拶した。ファンたちは「兄さん、待っています」「兄さん、無事に戻ってきてください」と話しながら涙を流した。ウニョクも結局涙を流し、見る人々の心を痛めた。最後に入所を控えてファンたちに向かってお辞儀をした。

イトゥク＆カンイン、特別な友情を誇示

この日、ウニョクはイトゥク、カンインと同行した。イトゥクとカンインはウニョクが涙を流すと共に涙を見せ、特別な友情を誇示した。そして、一人一人抱きしめながらウニョクと挨拶をした。最後に彼らはファンたちの前で「僕たちはSUPER JUNIORです」とSUPER JUNIORならではの挨拶を披露した後、帰った。スケジュールで忙しい中、ウニョクを見送るために同行し、特別な友情を誇示した。

ウニョクはカンイン、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ソンミンに続きグループで7番目に入隊する。今年3月にはシンドンとソンミンが並んで入隊し、国防の義務を果たしている。

メンバーのドンヘは15日に入隊し、義務警察として服務する。シウォンも11月19日、義務警察としての服務を控えている。

ウニョクは2005年、SUPER JUNIORとしてデビューし、韓国内外を行き来しながら韓流スターとして君臨してきた。