「私たち別れました」放送終了まで残り1話…WINNER カン・スンユン&2NE1のDARA、幸せになれるのか

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「私たち別れました」キャプチャー
放送終了まで1話だけを残している「私たち別れました」で、WINNERのカン・スンユンと2NE1のDARAはハッピーエンドを迎えるだろうか。

15日NAVER TVキャストを通じて公開されたウェブドラマ「私たち別れました」ではチ・ウォニョン(カン・スンユン)の家から出たノ・ウリ(DARA)と、ノ・ウリのためにソ・ヒョヌ(チャン・ギヨン)と喧嘩するチ・ウォニョンの姿が描かれた。

特に17日に最終回の放送を控えている「私たち別れました」であるだけに、お互いに対する感情に気づき、お互いに向かって一歩ずつ歩み寄る2人の姿が描かれるかに関心が集中している。

この日ウリはウォニョンと一緒に暮らしていた家から出た。ヒョヌの言葉が決定的だった。彼女はヒョヌにウォニョンと別れることになった理由について話し、これを聞いたヒョヌは「いつまで待っていられない。絆創膏を簡単に取る方法を知っている。一気に取ることだ」と言った。ウォニョンときれいに整理することが自分たちにとって良いとの忠告でありアドバイスだった。

その後ウリは荷造りをしながらウォニョンから離れる準備をした。これを見たウォニョンはその気のない言葉でウリを傷つける。彼は「保証金はもらったのか。別れると仕事がうまく行くな。君は就職して俺はデビューして」としながらウリを傷つけた。これにウリもまた「そうだね。別れてよかったよ」と本心ではない言葉で返した。

またウォニョンは「もしかして、ヒョヌの家に行くのか。別れてあまり経ってもいないのにほかの男と付き合うのか」と怒り、これを聞いたウリはウォニョンの頬をビンタして「よく知らないくせに」と言いながら部屋を後にし、2人の間の溝は再び深まった。

ウォニョンはウリとの問題だけでなく、デビューについても悩まされていた。ニナ(カン・スンヒョン)がソロデビューを提案してきたのだ。ウォニョンは「僕たちのバンドでなければ絶対ダメ」との立場を見せたが、ニナは「選択と集中をするときだ。目の前にあるものだけを見なさい。そしてうまくいったら残りのメンバーを引っ張ることもできる」と返した。

このように別れた2人にはそれぞれの葛藤が山ほどある。しかし、何よりも最も先に見たいのは2人の仲直り、そして幸せだ。すでにお互いへの気持ちがきれいに整理されていないウリとウォニョンは引き続き周辺を付きまとうだけで、会えていない状況。

ウォニョンが酒の勢いでヒョヌの家を訪れウリを返せと叫ぶ姿は、2人がお互いの気持ちを確認するかも知れないとの期待感を高めた。果たしてウォニョンとウリは幸せになれるのか、それとも別れたカップルがお互いを整理するように、そのように忘れていくのかに関心が集中している。

「私たち別れました」は別れてからも同じ家に住むしかない男女の行き当たりばったりのミュージックロマンスで、毎週月・水・金曜日の午後7時に公開される。

記者 : キム・ギョンジュ