イム・ヒョンジュ、東京サントリーホールで一夜限りのプレミアムコンサートを来月8日開催

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写真=ユニバーサルミュージック
ポップオペラのテノール歌手イム・ヒョンジュがサントリーホールでプレミアムコンサートを開く。

30日午前、所属事務所のユニバーサルミュージックは「イム・ヒョンジュが来月8日午後7時、日本のカーネギーホールと呼ばれる東京のサントリーホールで、2015年夏季ユニバーシアード光州大会及び日韓国交正常化50周年記念のコンサートを開催する」と伝えた。

サントリーホールのブルーローズホールで開催される今回のコンサートは、ピアニストの小野靖子が伴奏を担当する予定だ。また、イム・ヒョンジュの代表的なポップオペラ曲及びヒット曲に挙げられる「何月歌」「千の風になって」をはじめ、25日に日本でリリースされた5thフルアルバム「FINALLY」の収録曲や、オペラのアリア、芸術歌曲、ポップ、ジャズなどジャンルを網羅し、彼ならではの壮大な音楽の世界を披露する。

特に、イム・ヒョンジュがコンサートを開催するサントリーホールのブルーローズホールは、今まで世界的に有名なアーティストが公演したことで有名な場所でもある。

イム・ヒョンジュは「日本のカーネギーホールと呼ばれる場所であり、私が生まれた年の1986年に開館したサントリーホールで、私の名前を掲げて、アジアのポップオペラミュージシャンとしては初めてコンサートを開催することになり嬉しい。また、2015年夏季ユニバーシアード光州大会の広報大使として大会の成功を祈ると共に、2015年に日韓国交正常化50周年を迎えることに対するお祝いの意味まで込めて開催される公演であるだけに、最善を尽くして良い公演を披露し、日本の音楽愛好家と日本のファンの方々に素敵な公演をお見せできるようベストを尽くす」と感想と覚悟を伝えた。

イム・ヒョンジュはサントリーホールでのコンサートに先立ち、来月5日午後4時、タワーレコード渋谷店7階のイベントスペースで開催されるアルバムリリース記念ミニライブに出演する予定だ。

記者 : ソン・ミギョン