入隊から3ヶ月…イム・ヒョンジュ、持病の悪化で社会服務要員に

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ポップペラ(ポップ+オペラ) テノール歌手のイム・ヒョンジュが軍服務中、持病の悪化により社会服務要員(公益勤務要員) に切り替えられた。

17日、イム・ヒョンジュの所属事務所は、公式報道資料を通じて「陸軍1師団軍楽隊で現役で服務していたイム・ヒョンジュが、生まれつきの足の変形により“ハイアーチ“という病名を診断され、9日付で4級補充役である社会服務要員に切り替えられたことをお伝えいたします」と話した。

さらに「当初3級現役判定を受け、3月13日京畿道(キョンギド) 坡州(パジュ) 市にある陸軍1師団新兵教育隊に入所したイム・ヒョンジュは、訓練所で持続的な足の痛みにより軍の靴を着用することができず、生活靴を履いて訓練を受けた。そして原因不明の呼吸器疾患で喀血(かっけつ) 及び声帯の腫れなど体調が悪化し、退所を勧められたが、本人の強い意志で訓練所での生活を苦労して修了しました」と説明した。

また「修了式を終えた後、4月中旬、陸軍1師団の軍楽隊に配置され、二等兵として服務していたところ、複数の症状が悪化し、その後兵務庁の指定病院と国軍首都病院で放射線およびCT撮影を行い診断した結果、イム・ヒョンジュが普段漠然と“足底筋膜炎”と思い込んでいた自身の持病が明確に診断されただけでなく、これまで全く知らなかった生まれつきの足の変形である“ハイアーチ”まで最終診断され、身体等級4級と再判定され“現役不適合審査”を通じて9日付で、補充役である社会服務要員とされることになりました」とつけ加えた。

最後に「誰より陸軍兵長として現役の満期除隊を切実に願っていたイム・ヒョンジュは、現在ひどく落胆しています。しかし、補充役の代替服務も立派な軍服務なので、残りの服務期間を最大限誠実に服務するという抱負や決意を伝えました」と明かした。

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記者 : チョン・ソヨン