イム・ヒョンジュ、本日(6/18)除隊「待ってくれたファンの方々に心から感謝します」

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写真=DGNCOM
世界的なポップペラ(ポップ+オペラ) テノール歌手のイム・ヒョンジュが本日(18日)の午後6時、社会服務要員から除隊すると、彼の所属事務所であるDGNCOMが伝えた。

この2年間、龍山(ヨンサン)区役所所属の社会服務要員として市立龍山老人総合福祉館で代替服務をしてきたイム・ヒョンジュは、服務中にも才能寄付として「2018年平昌五輪」の開幕式に出演、キャンペーンソング「Beyond The Wall」を熱唱し熱い反応を受けた。

特に彼の所属事務所によると、勤務先である市立龍山老人総合福祉館の服務関連業務とは別に、福祉館の高齢者のために韓国歌曲教室「Sing Sing Life」及びシルバー合唱団の特別講師兼指揮者として自身の才能を寄付したことはもちろん、ピアノ伴奏者のギャランティーまで寄付するなど、誰よりも情熱的に勤務してきたという。

さらにイム・ヒョンジュはこのような誠実な服務及び多くの苦労が認められ、龍山区役所の模範社会服務要員として抜擢されただけではなく、兵務庁の社会服務研修センター模範教育生表彰、韓国保健福祉人力開発院長表彰など多数の表彰を受賞したと所属事務所は付け加えた。

この日、静かに除隊したいというイム・ヒョンジュの意思によって、所属事務所は別途の公式イベントは行わないと伝えた。

またイム・ヒョンジュは「2017年に入隊して以来、2年という長い間、応援してくれ、待ってくれたファンの方々に心から感謝しています。服務期間に多くのことを見て学びました。これをベースに、これからは以前よりさらに成長した音楽をお聞かせするために頑張ります」と、所属事務所を通じて除隊感想を伝えた。

記者 : ヨ・ドンウン