キム・ヒョンジュン vs 元恋人、妊娠の確認をめぐって攻防…真実は?

OSEN |

SS501のリーダーで歌手のキム・ヒョンジュンと元恋人のチェさんが、妊娠診察をめぐって攻防を繰り広げている。キム・ヒョンジュン側は、病院の診察は常識的な手順だとして診察を要求しているが、元恋人側はすでに立証したにもかかわらず、なぜ再び病院に行かなければならないのかと怒りを示している。

キム・ヒョンジュンは昨年、自身を暴行致傷および傷害の疑いで告訴した元恋人と和解した後に再会し、年末には別れたと伝えられている。特に元恋人が現在妊娠中であると報じられ、波紋が広がった。ただし、キム・ヒョンジュン側は一緒に病院に行って診察を受けたいという立場。キム・ヒョンジュン側は24日、報道資料を通じて同日午後2時に一緒に病院に行く約束をしたが、チェさんが現れなかったと主張し、チェさん側が診察を拒否していると伝えた。

これに対してチェさんの法定代理人であるソンエンパートナーズのソン・チョンムン弁護士は24日午後、OSENに「依頼人が病院の診察を受ける約束を破ったというのは、キム・ヒョンジュンさん側の一方的な主張」とし、「我々は診察に応じると約束をしたことがない」と明らかにした。

続いて、ソン弁護士は「すでに超音波写真をはじめ、妊娠を立証する資料をキム・ヒョンジュンさんに送ったのに、なぜ再び診察を受けなければならないのか分からない。必要性がない」とし、「資料を見ても信じないということは、妊娠自体を信じたくないのだろう」と指摘した。

また、彼は「キム・ヒョンジュンさん側が病院の診察の予約を入れたが、我々は対応をしないと話した」とし、「これまで連絡をずっと取り続けてきた依頼人が、妊娠の事実を知らせた後に連絡を絶ったかのように報道資料で伝えたキム・ヒョンジュンさん側の言葉を、どうして信じることができるだろうか。誠実に行動すれば信頼できる」と声を上げた。ソン弁護士は「現在、依頼人と今後の対応策について議論をしている」とし、「常に事実と異なる世論に当惑している」と付け加えた。

キム・ヒョンジュン側は、妊娠の診察は常識的な手順という主張である。「チェさん側から1月頭に妊娠したと言われ、キム・ヒョンジュンさんは妊娠に関連した部分は、両親に知らせ、今後のことについて議論することが正しいと判断した」とし、「これに両親たちは、両家の親たちが同伴して病院で確認し、それ以降のことを議論するのが常識的な手順だと考え、継続的にチェさん側と連絡を取り、チェさんが希望する病院まで予約したが、数回にわたってこれを覆し、応じなかった」と主張した。

また「その後、連絡が取れず、22日にウーマンセンスの記事が出てきた」とし、「ウーマンセンスの記事が出た後、キム・ヒョンジュンさんの両親は、記事が出た当日にチェさん側にもう一度確認を要請したが連絡は来ず、昨日の夜にチェさんから連絡があった。これにキム・ヒョンジュンさんの両親は、チェさんが24日、一日だけ時間があると言ったため、本人が希望する病院で午後2時に会うことを約束をした。しかし、約束の時間を過ぎてもチェさんは現れなかった」と声を上げた。

キム・ヒョンジュン側は「キム・ヒョンジュンさんとキム・ヒョンジュンさんの両親は、チェさんが妊娠を知らせてきてから、妊娠をしていないのではないかと疑って確認をしようとしたのでは断じてない」とし、「子供ができた問題であれば、両家の家の問題であり、これを両家が客観的に確認した後、胎児と妊婦の状態を確認して、今後これに対してどのようにするのかについての議論をしたいと考えているだけで、これは一般的な手順だろう」と妊娠の事実を信じたくないのではないかという疑惑について釈明した。

続いて、「しかし、今日チェさん側が弁護士を通じて妊娠は事実であり、これに対する証拠があると話すことは理解し難い。妊娠かどうかについては、直接病院で確認をすればいいことである。本人が妊娠をしたことについて、チェさん側の弁護士の主張のように、その証拠を一般に公開する理由は全くない」と主張した。

最後にキム・ヒョンジュン側は「キム・ヒョンジュンさんは、妊娠について双方の両親と一緒に状態を確認して、確認できれば、子供の今後の出産や子育てについてどのようにするかについて議論するつもりであると再度申し上げる」とし、「キム・ヒョンジュンさん側は、この問題について確認を数回要求したにもかかわらず、直接応じず、今日の約束された席(昨夜チェさん側が指定した病院で24日午後2時に会う約束)に出てこないチェさん側に遺憾の意を示す」と締めくくった。

結局、双方は妊娠しているかどうかを確認するための診察をめぐって、攻防を繰り広げているのだ。双方の主張が診察を受けるか、受けないかを置いて激しく交錯しており、この議論がいつ収束するのか今後の成り行きが注目される。

記者 : ピョン・ジェミン