放送開始「時間が止まるその時」キム・ヒョンジュン&アン・ジヒョン、不思議な出会いにストーリーへの関心高まる

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS W「時間が止まるその時」放送画面キャプチャー
“時間能力者”ムン・ジュヌ(キム・ヒョンジュン)が、自分の能力が通じない女性キム・ソナ(アン・ジヒョン)に出会った。

昨日(24日)夜に韓国でKBS W新水木ドラマ「時間が止まるその時」(脚本:チ・ホジン、演出:クァク・ボンチョル)の第1話が放送された。

150年ぶりにフランスから韓国に帰ってきた文化財である山水画が公開される日、現場には多くの人々が集まった。ところが誰もが見守る目の前で、山水画が消える不可解な事件が発生した。

犯人はムン・ジュヌ(キム・ヒョンジュン)であった。時間を止める能力者である彼は、会場にいるすべての人々の時間を止めた後、悠々と絵画を盗んだ。しばらくして現場を離れたムン・ジュヌが指を弾くと、時間は再び流れ始めた。

キム・ソナ(アン・ジヒョン)は、25歳という年齢で3階建ての建物を持っている所有者であった。しかし一般的に考えられているクムスジョ(黄金のスプーンと箸という意味:裕福な家に生まれた人)ではなかった。父の突然の事故で3階建ての建物を遺産として譲り受けたが、借金も一緒に残っていた。キム・ソナはこれを解決するため、建物の入居者に毎日のように小言を言いながら、“乙”のように暮らしていた。

二人は入居者と家主として最初の出会いを持った。ムン・ジュヌはキム・ソナの建物の地下に入居を決定し、キム・ソナは地下だけを好むムン・ジュヌを疑いながらも、借金を返すために彼を受け入れた。

もう一人の人物であるミョンウン(イン・ギョジン)も登場した。彼はシン(チュ・ソクテ)の指示に基づいて、持ってはならならない能力者を捕まえて、シンに戻す使者だった。

大雨が降りしきる日、配達のアルバイトのためにバイクを運転していたキム・ソナが、大きな事故にあう危機に陥ってしまった。その瞬間に現れたムン・ジュヌは、自然に時間を止めてキム・ソナを助けた。ところが不思議なことが起こった。時間は止まったが、キム・ソナの時間は止まらなかったのだ。

「時間が止まるその時」は、時間を止める能力者ムン・ジュヌ(キム・ヒョンジュン)と止まった時間の中に入ってきキム・ソナ(アン・ジヒョン)の物語を描き出すファンタジーロマンスドラマだ。キム・ヒョンジュンが4年ぶりにテレビドラマに復帰する作品でもある。

記者 : イ・スンギル