2NE1のヒット曲「GOTTA BE YOU」がアメリカの音楽専門メディアMTV IGGYが選定した「今年の曲(2014 song of the year)」になった。

MTV IGGYは18日(現地時間)、「2014年はグローバルポップと革新的なクロスオーバージャンルのアーティストらが成功を収めた1年であり、アーティストたちが自身の安定的な音楽の領域から脱する姿を見ることができた」と2014年の音楽のトレンドを分析した。続けて「2014年『今年の曲』の投票を実施した結果、2NE1の『GOTTA BE YOU』が選ばれた」と明かした。

また、MTV IGGYは「GOTTA BE YOU」について「2014年の1年間愛されてきたトラップビート／ハウスミュージックやポップアート、ファッション、映像がすべて調和し、2NE1が最高のグループであることを証明した楽曲だ」と激賞し、注目を浴びた。

MTV IGGYは「今年の曲」の候補として計14曲を選んだ。DJ Snake and Lil Jonの「Turn Down for What」、サム・スミスの「Stay With Me」、ロードの「Yellow Flicker Beat」など錚々たる歌手の14のヒット曲が候補となって競争を繰り広げ、18日まで行われた投票の結果、2NE1の「GOTTA BE YOU」が「今年の曲」に選ばれた。

「GOTTA BE YOU」は今年初め頃に発売された2NE1の2ndフルアルバム「CRUSH」のダブルタイトル曲の一つで、ユニークなシンセサウンドとリズミカルなラップから始まり、後半は楽しいビートにオールドスクールメロディーを組み合わせたクロスオーバージャンルのダンスナンバーだ。トラップとEDM(エレクトロニック・ダンスミュージック)の要素を融合し、さらに強烈な感じを与え、韓国内外のファンから反響を得た。