「バトル・オーシャン/海上決戦」観客動員数1400万人突破!「アバター」を超えて目前に迫った“夢の数字”
OSEN |
写真=「バトル・オーシャン/海上決戦」ポスター
夢が現実になる。映画「バトル・オーシャン/海上決戦」が、1400万人の観客動員数を記録した。今まで“夢の数字”と思われていた1500万人突破が目の前まで来た。
韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「バトル・オーシャン/海上決戦」は16日の1日間に、全国で68万人の観客を動員し、1398万8371人の累計観客数を記録して、興行成績1位の座を守っている。配給会社CJエンターテインメント側は、公開19日目の17日午前6時(配給会社基準)に累計観客数1400万人を突破したと発表した。
これにより、「バトル・オーシャン/海上決戦」は歴代公開作品の中で興行成績1位のハリウッド映画「アバター」の1362万人の記録を破り、5年ぶりに新記録を立てた。また、1500万人突破までは残すところ100万人となっている。
「バトル・オーシャン/海上決戦」の最終成績に限界はなさそうだ。韓国ではまだ1500万人の観客動員数を記録した映画がないため、「バトル・オーシャン/海上決戦」がどこまで行けるのかは誰にも分からない。それだけ「バトル・オーシャン/海上決戦」は、韓国の映画界に新しいパラダイムを開いた映画なのだ。
「バトル・オーシャン/海上決戦」は1597年、12隻の船で330隻におよぶ日本水軍に勝利を収めたとされる李舜臣(イ・スンシン)将軍の鳴梁海戦を描いた作品だ。映画「神弓 KAMIYUMI」のキム・ハンミン監督がメガホンを握り、俳優チェ・ミンシク、リュ・スンリョン、チョ・ジヌン、チン・グ、イ・ジョンヒョン、クォン・ユルなどが出演した。
記者 : チェ・ナヨン