「タチャ-神の手-」原作者が描いた主要キャラクターが話題“似てる?似てない?”

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写真=映画「タチャ-神の手-」カリカチュアポスター
ホ・ヨンマン画伯が映画「タチャ-神の手-」(監督:カン・ヒョンチョル、制作:Sidus Pictures)の6人のキャラクターのカリカチュアを自ら描き、公開した。

「タチャ-神の手-」の原作者ホ・ヨンマン画伯が、自ら描いたカリカチュアポスターを公開して映画に対する期待を高めている。

今年でデビュー40周年を迎えたホ・ヨンマン画伯は韓国を代表する漫画家で、親しみのある素材を壮大なストーリーに拡張させ、多数のマニア層を量産してきた。

ホ・ヨンマン画伯特有のセンスが印象的な今回のカリカチュアポスターは、バラエティかつ愉快に集まった6人の個性を強調するのはもちろん、完璧なシンクロ率をアピールして一風変わった面白さを届ける。

花札を持っているテギル(BIGBANG T.O.P)の強烈な眼差し、話したいことは話すミナ(シン・セギョン)の唐突な姿、賭場のおしゃべりコ・グァンリョル(ユ・ヘジン)の人間的な魅力、8年ぶりに帰って来た伝説のイカサマ師アグィ(キム・ユンソク)の強烈な存在感、血も涙もない悪役のチャン・ドンシク(クァク・ドウォン)の冷たいカリスマ性、カモの花ウ社長(イ・ハニ)の本音の分からない表情など、6人6色のタチャたちの個性のある魅力を伺うことが出来る。

ホ・ヨンマン画伯の同名漫画「タチャ」シリーズのうち2部を映画化した「タチャ-神の手-」は叔父ゴニに似て子どものころから賭博に特別な素質を見せたテギルが裏切りと陰謀が飛び交う華麗なタチャの世界に飛び込み、運命の一発にすべてを懸ける物語を描いた作品だ。T.O.P、シン・セギョン、クァク・ドウォン、ユ・ヘジン、イ・ハニ、キム・イングォン、イ・ギョンヨン、コ・スヒ、オ・ジョンセ、パク・ヒョジュ、キム・ユンソクが出演し、映画「サニー」のカン・ヒョンチョル監督がメガホンを取った。韓国で今年9月、秋夕に公開される。

記者 : チョ・ジヨン