T-ARA ヒョミン「NICE BODY」予告映像の盗作説を釈明“ロビン・シックの盗作ではなく、オマージュ”

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写真=ユニバーサルミュージック、コアコンテンツメディア
ソロ活動を開始したグループT-ARAのヒョミンが予告映像をめぐる盗作疑惑と関連し“オマージュ”(尊敬の意味で、既存の作品の台詞や特定のシーンを引用すること)という立場を明らかにした。

30日、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)で行われたヒョミンのソロアルバム「NICE BODY」の記者懇談会でヒョミンは、「予告映像のあるシーンがロビン・シックのヒット曲『Blurred Lines』と同じだ」という取材陣の質問に「予告映像向けにオマージュしたものだ」と答えた。

27日、ヒョミンはソロデビュー曲「NICE BODY」の予告映像を公開し、話題を集めた。しかし、この中のあるシーンが「Blurred Lines」のシーンと同じだという指摘が提起された。「Blurred Lines」は昨年ビルボードシングルチャートで12週連続1位を獲得したヒット曲で、韓国でもある企業のCMに使われ、広く知られた。

これに対し、ヒョミンは「ミュージックビデオの監督と『NICE BODY』を示すことができる様々なシーンを探していたところ、ロビン・シックのミュージックビデオを見た。あまりにも有名で誰が見ても分かるようなものをパロディしなければならないと思って、そのシーンをパロディした」と伝えた。

さらに、ヒョミンは「予めパロディしたものだと申し上げなかったのでそういう(盗作)話が出たと思う。衣装まで同じように合わせ、予告映像向けにオマージュしたものだ」と付け加えた。

記者 : イ・ミナ