少女時代 サニー「『花よりおじいさん』への出演、最初は断っていたが…」

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少女時代のサニーがtvN「花よりおじいさん」に出演した際のエピソードを公開した。

アニメ「RIO2(原題)」(監督:カルロス・サルダーニャ)でベテラン主婦のオウムであるジュエル役の吹き替えを担当したサニーは8日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッドホテルでインタビューを行った。

同日サニーは「多くの作品からオファーがあると思うが、断った作品はあるのか」という質問を受けた。サニーは「断ったこともある。『花よりおじいさん』出演当時の話だ。あの時、丁重に断っていた」と答えた。

また、「実はナ・ヨンソクプロデューサーが少女時代のスケジュールを心配し、オファーを控え目に声をかけたようだ。マネージャーさんからそのことを言われた当時は、他の活動の後半でとても疲れていたので断った。体も心もあまりに疲れていて、バラエティ番組に出てリアクションをするというのが本当に辛かった。期待されるほど良い姿をお見せすることができないと思い、断った。何より番組の役に立たないだろうと思ったが、少女時代のメンバーや事務所のスタッフたちがそばで積極的に勧めてくれた。その応援のおかげで『花よりおじいさん』の台湾旅行の出発二日前に出演を決めた。ところが、いざ行って来たらとても癒やされた。おじいさんたちが素敵な言葉を本当にたくさん聞かせてくださった」と伝えた。

サニーは「最近はイ・スンジェ先生から電話があった。少女時代のメンバーたちに食事をご馳走するということだった。電話があった当時は、とても精神的に疲れていた時だったので、イ・スンジェ先生の電話はとても運命のようなタイミングだった。元気がない時だったが、すごく元気付けられた。残念ながら食事の機会をまだ得ていない。イ・スンジェ先生も本当に忙しく、難航している」と笑顔を見せた。

「RIO2」は、人と一緒に住んでいる都市型インコのブルー家の鳥たちが恐ろしいアマゾンのジャングルに冒険に旅立ち、そこで出くわした復讐に燃えた悪党インコのナイジェルと野生の友達の攻撃に対抗するダイナミックな旅程を描いた3Dジャングルアドベンチャー・アニメーションだ。ジェシー・アイゼンバーグ、アン・ハサウェイ、ジェイミー・クレメント、ジェイミー・フォックス、ウィル・アイ・アム、ブルーノ・マーズが吹き替えを担当し、韓国版ではリュ・スンリョン、ZE:Aのシワン、サニーが参加し、「アイス・エイジ」を演出したカルロス・サルダーニャ監督がメガホンを取った。5月1日に韓国で公開される。

記者 : チョ・ジヨン、写真 : チョ・ソンジン