SS501のリーダーキム・ヒョンジュンとイム・スヒャンが切ないキスを交わす。

KBS 2TVの水木ドラマ「感激時代：闘神の誕生」(脚本：チェ・スンデ、演出：キム・ジョンギュ)の制作陣は26日、キム・ヒョンジュンとイム・スヒャンがキスをしているスチールカットを公開した。

写真では、キム・ヒョンジュンとイム・スヒャンが近い距離でお互いを見つめている。イム・スヒャンは切ない目つきでキム・ヒョンジュンを見つめ、キム・ヒョンジュンの顔を手で包み込み、キム・ヒョンジュンの唇に自分の唇を近づけている。特に、そっと目をつむりながら口付けするイム・スヒャンと、そんなイム・スヒャンの姿をそっとながめているキム・ヒョンジュンの姿が目を引く。

お互いに初恋同士だったが、敵にならざるを得ない二人のキスシーンは、妙な切なさを抱かせる。デンカイ(キム・ガプス)にジョンテ(キム・ヒョンジュン)に対する気持ちを伝え、すべてを捨てたカヤ(イム・スヒャン)は、今まで隠してきたジョンテに対する愛を告白することになるのかという疑問を視聴者に抱かせる。

また、初恋に対する口惜しさを秘めているジョンテが、オクリョン(チン・セヨン)と将来を約束した状況で、カヤの心痛む愛を叶えるのか、その結果が注目される。

カヤとオクリョンの間に置かれたジョンテの選択はどこへ向かうのか、カヤの愛を見守るアオキ(ユン・ヒョンミン)の嫉妬心も、今後の展開にどんな影響を及ぼすことになるのかなど、好奇心を刺激して、最後まで恋愛の行く末に対する緊張感を保っている。

ソル・ドゥソン(チェ・イルファ)を暗殺しようとした日国(イルグク)会の計画が水の泡となり、ファンバンと日国会の全面戦争が始まる兆しを見せている中で、パンサムトンとオクリョンを守るためにジョンテの拳が向かう先はどこになるのか、疑問や期待を最高潮に高めている。

キム・ヒョンジュンとイム・スヒャンのキスシーンが公開されるKBS 2TVの水木ドラマ「感激時代」は、韓国で26日夜10時に放送される。