東方神起のチャンミンが、「Mimi」の主人公であるミヌと自身が似ていると告白した。

チャンミンは18日午前、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)PATIO9で開かれたMnet「Mimi」の制作発表会でこのように話し、「人前に出るのが苦手な内気な性格や、ストレスを抑えきれず我慢して一人で胸を痛める姿などが僕と似ていると思う」と話した。

チャンミンは、「僕は60～70％程度ミヌに似ていると思うけど、監督が『お前は本当にミヌと似ている』としきりに話してくれて洗脳された感じもする」とし、笑いを誘った。

その後、演出を担当したソン・チャンス監督は「チャンミンを初めて見た時、心の痛みを表に出さない人だと思った。そのため、一方では嬉しかった。チャンミンとミヌの性格が似ているためか、感情演技においての没頭もすごかったし、NGなしに終わった部分が多かった。チャンミンに感謝する」と感謝の気持ちを表現した。

また、ソン・チャンス監督は「今日に至るまで沢山時間がかかった。美しい映像で良い作品を作るために俳優、脚本家、スタッフ全員が心を一つにして頑張った。沢山の関心をお願いしたい」と呼びかけた。

「Mimi」は時空を超えて運命が変わった男女の、美しくも悲しい初恋をテーマにした作品で、過去と現在を行き来するミヌ(チャンミン)とミミ(ムン・ガヨン)のドキドキしながらも切ない愛を繊細で感性的な映像、感覚的な台詞で表現する予定だ。21日の午後11時から韓国で放送スタートする。